ヒメカミ日記〜宮古〜

本日(昨日)は突如午前中に時間が空いたので、本州最東端のまち、宮古市へ急遽移動。

久々に海を観た。

どうやらヨットハーバーで何かの大会をしていた模様で、暫し眺める。

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昼は、僕が幼稚園デビュー、先代に連れられて、山口太鼓の会・佐々木清・会長さん、副会長・三役、古参の会員の皆さまと(副会長・佐々木達哉さんが一緒に居たかどうか、記憶が曖昧、家族ぐるみのお付き合いなので)、食べた記憶。

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この「たらふく」さんというお店は、地元・宮古市で有名なラーメン屋さん。

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佐々木清会長さん(先代が太鼓だけで宮古ばやし、という銘曲を作曲した尊敬の、後でNoteで記事書を書く予定)が、確か岩手・盛岡で10周年だったか、15周年、20?25?で、まさかのテイクアウトしてくれた事件!がある、、事件というか事故である。

メニューは「中華そば」のシンプルに1つだけ。

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まるで岩手・盛岡の「中河」みたいな設定だが、先代と一緒に「中河」に通っていた時期は、タヌキソバや他メニューが実在した。

僕は昭和世代である。

話が脱線した。

「たらふく」さん、お店に入店したら、ラーメンの杯数を店員さんに伝える。

1つであれば、1つと。

だいたい普通のお客さんは独り1つである。

地元なのか、故郷なのか、遠方からのか、分からないが、独りで2つ食べる輩もいる。(実際目撃)

山口太鼓の会・副会長・佐々木達哉さんと一緒に「たらふく」さんに行くと、「3つ注文する?」と質問される。

それは、すなわち、二人で1.5倍を意味する。

若い頃はいけたかもしれない!

心では、気持ちでは「大盛り!」とか「1.5倍!」を頼みたい!

でも、時代と共に。

年齢と共に。

それは、追いつけない、、

「たらふく」さんは先代が亡くなり、その「大切なラーメン」を周りの方々が継承しているお店でもある。

震災で被災している。

台風で被災している。

それでも、お店の再開を、2度も復興している。

大切な「味」を守っている。

僕は「たらふく」さんにいくたびに、先代から受け継いだ「大切さ」を学ぶ。

もし、本州最東端のまち、宮古市へいく機会があれば、ぜひ食べていただきたい、逸品!

岩手のラーメン・ランキングで堂々、第1位を獲得している。

「たらふく」にいって、身も、心も、たらふくである。

今日(昨日)は、直感で行動をして良かったと思う一日。

この記事を最後まで観た皆さまに幸あれ。

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自粛期間ではありますが何かしようと思い動いてます、サポートよろしくお願いしますm(_ _)m