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vol6 間違えないギターの選び方ーその4

おはようございます
ギター講師池田です。
2月前半も終了ですね
相変わらず寒暖差激しいので
皆様も体調管理にはお気をつけください。

ギターを皆様が弾きたい!と思った時
必要なものギター

そのギター選びについての続きです。

前回の記事はこちら

初回はこちら


前回はギターの選び方
以下の5ステップの4を説明しました。
今回は4の補足になります。

1、右利き用、左利き用
2、種類から選ぶ
3、好きな形や色で選ぶ
4、エントリーモデルからハイエンドモデルまで触ってみる
5、触った時のチェックポイント

4、エントリーモデルからハイエンドモデルまで触ってみる
その2!

前回は主に何故値段が違うのか
について話してきました

今回はギター本体の違いについてです
その前にエントリーモデルのメリットは
なんでしょうか?

エントリーモデルのメリット・デメリット

主なメリットは
・圧倒的安さ
・アンプなどがついたセットがある

なんといっても安さです
ギター本体が1万円や
アンプやアンプとギターをつなぐ
線(シールドケーブル)もセットで
低価格で販売していたりします

学生さんなどでしたら
非常に手が届きやすく
初めての1本にもしやすい
これが大きなメリットです

では次のデメリットです
これが非常に大事になってきます。

1、チューニングがずれやすい
2、思っている音が作りにくい
3、壊れやすい
4、作りが荒い

まずは1つ目
チューニングがずれやすいです

これが1番のデメリットです
チューニングをした場合、
しなかった場合は以下のとおりです

チューニングをしたギター

イメージ図です
音程があった=美しい響きのイメージ

チューニングがずれたギター

イメージ図です
音程が外れた=音痴で不快な響き

どれだけ大事が分かりましたか?

前回お話しした通り
本体を低価格にすることで
買いやすくなりました。

安くするということは
パーツや素材を安くする=
品質はあまり良くないものが多いです

チューニングをするまたは
安定させるのがペグというパーツです

↑これがペグというものです

これが非常に安価なものは
ずれやすくなっています

解決策としては
こまめにチューニングする

これしかありません

しかし練習しよう!
と思って数分ごとに
チューニングすると
練習する気持ちも冷めてしまいます

もうなんかやる気なくなってきたーって感じになります

チューニングの仕方や
チューニングのズレる原因などは
また別で解説しますが
これが大きなデメリットの一つになります。

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