目の前の微々たる収益ばかり見ていない?!信用は一瞬で崩壊する・・・

色んな所に顔を出していると、良かれ悪かれ色んな誘いを受ける。自分で声をかける以外の時に積極的に繋がろうとしてくる人たちは大抵繋がりたくない人だったりする。その人たちの存在や仕事自体を否定はしていないが、ネットワークビジネス関連は好きではない。
否定はしていないので、間口は広く話を聞く。近づいてきた人に対して、きっとそうなんだろうなと思いながら、何のために私に近づいてきたんだろうと思って。だけど大抵、少し仲良くなったと思ったらネットワークビジネスの押し売りになる。その話題がでなければ、本当に頼もしい人だと思う人達ばかりなのに。最近は、自分軸も強くなり、そういった誘い受けなくなったので、もしかしたら、自分がまだふわふわしていた時にスキをついて寄ってきていただけなのかもしれない。
こっちはただのカモと認識してるから良いのだけど、その人にとってこの時間無駄だろうなと思うし、もったいないとも思う。もしかしたら、その人を信頼してその商品にいつか興味を持つかもしれないのに、目先の少しの利益に踊らされ自ら信頼を壊してしまうとは。
私は10年以上金融機関で何百人もの人に営業してきた。コツコツとチリも積もればの精神でお客さんと向き合う事も大事だけど、契約するかしないかもわからないお客さんで、かつ収益も微々たる場合、そこにかける時間が本当にもったいなく、今思えばお客さんの熱が感じられなければ、一旦はさっとひくべきが正解だと自分の中で納得している。
そこでゴリゴリすると収益はおろか信用崩壊にもつながるから。もしも、お客さんが決めて契約する時はとことんお金を落としてくれるだろうし、本当に興味のない方なら無理に誘わなくてよい。お客さんがこちらを向いてくれるだけでありがたい。興味のないお客さんを無理に掘らなくていいのだ。かつ時間もかけなくて良い。
有り難い事に前職の営業で、お客さんの望む事とこちらの要望がマッチしてるかを読む力を学べた。だから、私は何かに出席した時に、その時点では自分が好きだから何度も行っているのに、「友達もつれてきてください、割引ですよ」とか言われると、一気に熱が冷める。
運営している以上は収益を追い求める事も理解できるのだが、長い目での効果や相手がもたらしてくれるであろうメリットへの想像力を働かせずに、目先の損得に走る人を見るとサッと何かが覚めてしまう。

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これまでの人生で、私の心を強くし、支えてくれている言葉の数々をアップしていくことにしています!
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