人生に残す物は必要だろうか・・・所有や執着を解放する?!

色々な場面に出向き、最近思うことは、行く所行く所高齢者ばかり。会社など組織に所属していると、満遍なくさまざまな世代を配置しているので分散しているようにみえて気づかないとは思うのだが。
日常生活を俯瞰的に見てみると、かなり年齢層高い人が働いている場面に出くわす。以前は、自分の行く場所はそういう人達が多い所を選択してるのかと思っていたのだけど、最近思った、、いや違う、、まさに高齢化社会とはこういうことかと。
そして、次に思うのが、その方たちはとにかく働くことに必至感がある。きっと昔からシミついてるのかなぁなんて思ったり。休んだり残りの人生遊んだり、または若手に任せたりしようとするのでなく、若い働き盛りと同じようにおりてきて同じ土俵で戦おうとする。
もはやいつまでたっても古い習慣や過去の栄光にしがみついている感じ。なんかこの構図不自然だと感じたから自分ならどうするだろうか考えた。
どの年代になっても、楽しみながら残りの人生も歩み、「働(はた)を楽にする」を選択するだろう、、、どんな楽しい残りの人生があるか考えるだろう、、あえて若い人に仕事を託して新しい文化を築いてもらいたいと思うだろう、、そのためのサポートに回るだろう、、お金など資産は使い切ろうと思うだろう、、などなど。
古い文化をいつまでも押し付けるのでなく、プライドを捨てて、時代を作る権限も若い人に譲ると思う。それで自分は自分の幸せのために楽しめることに時間を使うのではないかと。
私は、所有への執着や物欲もないし求めていないからこそ、自分の土地やお金などの資産を活かしきり使い切れば、後世への相続問題もなくなるのではないかとさえ感じている。
自分を生き、生きる力を備えてしまえば、お下がりをもらうといった相続に頼りたい気持ちもおきないし、渡す方も残して渡すという概念から解放される。もっと人間関係もフラットに生きられるのではないかと思う。
「もらえる」と「与える」という関係性からくる執着や借りみたいなものが解かれ、もっと軽やかに生きられるとも思ってしまった。

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