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意地を張る。カッコつける。①


はいよー。ごきげんよー。神聖幾何学マニアの姫ですよー。


いつになったら神聖幾何学の話をするのかは、神のみぞ知るです。

ちなみに私のHPにとても不親切に解説してありますwww


みなさんは普段、肩肘張らずに過ごせていますか?

いつも素直な状態ですか?


これに対しての私の答えはNO!(強め) です。

振り返ってみると、基本的に世の中自分以外はすべて敵だと思っていたフシがあります。(人生はドラクエなんでしょうか?www)


そうなってしまったのはなぜなのかというと、やはり私の心に暗い影を落とすきっかけとなった、バンド時代に遡ります。ざっくり、今から大体15年前くらいですね。


ちなみにバンド時代に姫の心が傷付いた話・3部作はこちら


私はとにかくミュージシャンになりたかった。

キレイでオサレなお洋服を着て、セクスィーなPV (MV) を撮り、音楽番組で松ちゃん浜ちゃんやタモさんにいじり倒され、人気アーティストに昇り詰める、といった具合だ。(音楽の話ひとつも出てこないwww)


これを叶えようとした道中で、まぁまぁ色々なことがあったワケなのだが、本日の表題『意地を張る』『カッコつける』について話をしたいと思う。


私はバンドの顔であるボーカル (&ギター) というポジションだったので、心持ち的にはギター・ベース・ドラムといった、いわゆるバックバンドのメンバーとはちょっと役割が違うというか、一人で勝手に重たい責任を背負っていた部分があった。


私がしっかりしなくちゃ!

私が素晴らしい人間でいなくちゃ!


簡単にいうとこういう感じ。


今にして思えばここでいう "素晴らしい人間" というものの定義が非常に謎めかしいので、一体どこを目指していたんだろう、と突っ込みたくはなるのだが。www ここではそういった類の、若気の至り部分は割愛いたします。www


ざっくり足掛け10年くらいバンド活動をしていたのだが、7~8年あたりに姫的大きな転機があった。


当時いくつものバンドを掛け持ちする中で出逢った人が、私を引き抜いて、のちに個人事務所の社長&マネージャーになるのだが、当時の私はその人に絶大な信頼を寄せていた。


当時、そこそこ断片的に業界に関わることが多かったんだけど、この社長&マネジはそれまで私が関わってきた人の中ではダントツで業界への精通が深く、とても頼りにしていたのだ。


彼が手配してくれたボイストレーナーに、質の高いトレーニングを受けさせてもらったり、アーティスト写真を撮り直したり、私の物理的な姿勢から内面的な姿勢に及ぶまで、彼の長い業界経験からのありがたいアドバイスを日々享受していた。


その中のひとつに、今でいういわゆる "マインドセット" 的なものの類で、自分が既に成功者になったつもりで日々を立ち振る舞う、という考え方を伝授してもらったタイミングがあった。


それはどういうことかというと、具体的には『演者 (つまり自分)』と『お客さん』とを明確に切り離す、という作業だった。


それまでの私は、ある程度お客さんとの距離が近くて (そもそも人と話すのが凄く好きだった)、お客さんと直接メールのやりとりをしてライブに来てもらうこともあったし、ライブが終われば楽屋から出て、フロアにいるお客さんや友達と交流することが普通だった。


だけれど、社長からの具体的な指令はこうだ。


・自分が既に成功しているという自覚を持つこと。

・自分は一般人ではないという認識を持つこと。

・ライブ開始前や、ライブ終了後にむやみに楽屋から出ないこと。

・お客さんと馴れ馴れしく接しないこと。


要するに、今までの自分とは真逆の行動をしなければならなくなったのだ。



はうあ!

また話が長くなってしまうわ。

明日につづく。



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姫のきまぐれスピリチュアル情報

 (上級者向けだけど勇者は来てもいいよ)

※↑今日の話とまったく関係ありません。www


②はこちら


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