おウチ男子ごはん お姫ご一行横浜トリエンナーレに行く
連日のロケブログ、始まり始まり。
本日は横浜トリエンナーレ。
前回の3年前、お姫は観に来たといっていたが、私は今回が初めてだ。ワクワク。
ものすごい暑さであったがサクサク、スムーズに会場に到着。
早速入場。
いきなりど真ん中、大量のモービルの歓迎に圧倒されつつ、
コロナ対策で、曜日と時間帯が指定されているチケットの為、会場内はさほどの人数。
芸術やアートにはあまり詳しくない私。
展示されている作品を観ているだけでは意図が解せず…
作品展示の入口にある説明を見てふむふむ。ようやく理解して、再び作品を…。
そんな調子なもので、2時間程かけてじっくりと鑑賞。
腸内細菌
演技出来ない器械体操器具
すごいデカい蕗の薹
灼熱の日射しにやられながら、続けてプロット48となる会場へ移動。メイン会場から徒歩10分程度であったが、受けたダメージは計り知れない…。
プロット48会場入口には紐を引っ張ると自転車のベルがなる作品。
シュールであったな。
検温と消毒を済ませてから再び会場内へ
三階建ての二階はエビとセクシャルで溢れかえっていた…
You can wear the Harnesses
独特の世界観に圧倒されながら更に上へ
今回は”光”がメインテーマであったせいか、会場は全体的に暗く、作品の周りは光が当たっている…そんな雰囲気であった。
お姫曰く
今回は2017年の前回に比べると、おとなしめな感じ。加えて、セクシャルなテーマが多かった様に思える。
やはりコロナの影響でアーティストさん達が確保できなかったのかなぁ。
との、感想であった。
次回はまた3年後。次はどんな心情と現状で観に行くのであろうか。それもワクワク。
本日は、お姫の友人夫婦も共に行動していた。お姫と友人(奥様)は3年前に一緒に観に来ていたのであった。
今回はそれぞれパートナーつきで、鑑賞が、終わったら晩ご飯でも食べながら…との話であったのだか…
友人奥様のパートナーの体調が悪化………。
つまり旦那様
それもそのはず、旦那様の苦手もの、それは
集合体。
鑑賞し終わってみるとよく分かる。現代アートにおいて、なんとまぁ集合体の表現が多い事。ほとんどそうなんじゃないかと思えるくらい集合体。
集合体
・小さいものや細かいものが集まり、一つの物と化す様子
鑑賞していくにつれ、集合体にどんどんエネルギーを吸われ続け、ついには
無念のリタイヤ…。
となってしまった。
他にも政治的表現やセクシャルな表現なども影響した様であるが、もともと、とても感度の良いアンテナをお持ちの旦那様。
故に波長の合わない光線を浴び続けるのは相当しんどかったはず…。
本当にお疲れ様でした…
途中、休憩らしい休憩も取らずに鑑賞し続けたので、我々のダメージも割と深刻。
エネルギー補給(=アルコール摂取)せねば❗️❗️
リタイヤとなった旦那様は、本格中華の申し子かと思うくらい、edgeの効いた店をこれまで発見、発掘してきたそうな。
本場通いな店をリモートで的確に我々に指示。
本格中華の申し子(要は旦那様)推薦、垂涎必至のお店に到着。
早速注文。
東北人家本店
辛い❗️酸っぱい❗️美味い❗️
・豚内臓・豚血豆腐と野菜のマーラー鍋
・豚肉・漬け白菜のジャンボ蒸し餃子
・蛙の汁なし鍋
・漬け白菜と東北太春雨炒め
中国東北地方の特徴として、酸っぱいと辛いが挙げられるらしい。なんともこりゃクセになる味わい。
八角が効いているので、脂っこさが緩和されている。また酢加減が絶妙❗️
もちろん日本の町中華の様な味付けではないので、万人向けでは無いとは思うが、苦手でない方には是非おすすめ❗️
本格東北中華がリーズナブルにいただける。
客層の8割は中国の方。
料理人はもちろん、スタッフもみんな中国の方々。
飛び交う言語は北京語。お店の雰囲気も相まってさながら中国感。
普通なら物怖じしてしまいそうな雰囲気であったが、
我がお姫、何と中国語が堪能であるのだ。
それもそのはず、学生時代に留学の経験があり2年ほど北京で生活しておったとな。
しかも現地で、働きながらの留学とくりゃあ、もはや堪能のレベルではない。それはもう現地語だ。
我々のテーブルからも発せらせる北京語。お店のお姉さんと、時折、北京語談笑しながらなんともスムーズに注文をしている。そんな様子を日本人特有の”はにかみ”で眺めている私…。
多くて食べ切れない分のお持ち帰りオーダーもものすごく簡単に伝わり、すぐさま用意してくれた。
言葉ってすごいな。
很好吃❗️
谢谢你请的这顿饭❗️
※スタッフの方は日本語がとてもお上手なので、北京語が出来なくても充分にオーダー出来ます❗️ご安心を❗️
さて、2日間に渡りロケブログを書いたわけだが、また明日からは通常のお料理レシピブログとなるであろう。
自己行動記録的な役割も果たしているので、今後も発信し続けたい。
ではまた明日。
・お姫がサブリミナル的に写り込んでいるのはご確認いただけただろうか。
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