親はなぜ心配する？

「今しか出来ないんだから、好きにさせてよ！」

と親に言い放ったことはありますか？
私はあります(笑)

学生という自由な身分を満喫しなければ後悔する、という謎の恐怖心、二十歳になって大人になったという自負、そして親の過剰な心配を鬱陶しく思い、生まれた言葉でした。

でも、親の過剰な心配は、親が勝手にしたものではなく、私がさせてしまったことだと気づきました。

原因は、"コミュニケーション不足" です。

私は大学生になってからコミニティーが広がり、家を空けることも多くなって、無意識のうちに親とのコミュニケーションが少なくなっていました。

どこで何してる、というのは大まかに伝えてはいたものの、
今どんなことを考えていて、何をしたいと思っているのか、そんな将来的なことは話していませんでした。

知らない=不安、心配

人は知らないものを恐れる習性があります。
だから、過剰な反応を示してしまう。

私はそれを理解せず、ただ、なんでそんなに心配するんだ、私のこと信用してないの？と親ばかり責めていました。

親は、知りたいだけ。応援したいだけ。
きっとただそれだけなんです。
それに気づかず、鬱陶しがって、心を閉ざしてしまっては、みんなが悲しいです。
私たち子どもも、親を傷つけたいわけじゃない、自由になりたいだけ。

みんながハッピーになるためには、コミュニケーションをとること。それしか解決法は無いと思います。

noteを活用してる方たちは、自分で行動を起こす人が少なく無いと思います。
その中に、親から過剰に干渉されて悩んでる、苦しんでる、というような方がいるとしたら、上のメッセージを伝えたいです。

偶然見たこの記事が、私と同じ悩み持つ方のヒントになりますように。