価格と感覚の差異について
さまざまなブランドが乱立している。
高いものはやはり高いだけの価値は提供してくれる。
けれども今のこの社会になって後発品のクオリティがめちゃめちゃ高い。
ジェネリックは医薬品のみならず、日常生活でも数多く登場する。
まだ高いものを考えもせずに、ブランドの力を考慮して買いますか?
正月にやる数億円のバイオリンと数万円のバイオリンを聴き比べて自信をもって答えることが私にはできない。
知ってみたいというのはあるけど、もうそこまで価格ほどの有意差はない。
米もそうだ。
さまざまなマーケティングを行使して、セグメンテーションがどうだ、ネーミングがどうだ、ブランド力を構築するにはなど考えている。
もちろん価値を創造するためには大切な行為だが、本体の米はそこまで変わりはないように思える。
教養としての本物の価値を知ることができたなら、必要最低限の生活でも十分満足できる生活を送れる。
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