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📖できる上司は会話が9割―――「困った部下」が戦力に変わる、コーチングのスゴ技📖

2022年6月21日(火)読了

先日、今期の目標設定面談でマネジャーと話をしていた際に、コミュニケーション力を高めたいとか日本語をもっと学びたい(ちなみに、私は日本人ですが)というような話をして、それだったらコーチングを学ぶのもありだよねという話になりました。
そんなこともあったので、こちらの本を読んでみました。

数年前の自分と今の自分を比べると、かなりコミュニケーションは上達してきていると感じてはいますが、やはりどこか感情的になってしまったり、つい自分がベラベラとしゃべってしまうことが多々あります。
本書ではいろんなシチュエーションで部下とどういう会話をしていけばいいか、具体例をあげて示してくれています。
そうなんだよねぇと思いながら、なかなか実践できていない自分がもどかしくも感じますが、できる上司はこういう会話をするんだろうなと、もうちょっとがんばってみるかという気持ちにさせてくれます。

相手の思っていることを引き出してあげることで問題解決に導くとか、こちらからの思いや理由もきちんを伝えてあげるとか、ほんとに丁寧なコミュニケーションを取ることで、お互いに成長することはできるのだろうなと思います。

私の以前の上司のマネジャーは、もう部長になられましたが、以前と比べると人の話をよく聞いて、決めつけのない解決に導くようなコミュニケーションを取られるようになったなと感じています。
その方からは私も変わりましたねとおっしゃっていただけましたが。

私自身ももう少しいろんな場数を踏んで、少しでもいいコミュニケーションが取れるようになりたいです。

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