決して見返りを求めているのではなくて、むしろ助け合いかな・・・?
私はきっと、面倒見のいい方になると思う。
その都度その都度、別に見返りを求めて行動しているのではなくて、ただ、自分ができることを、そして自分が成長できることをしていると思っている。
もっと言いうなら、もし自分が人に何かしておいたら、自分の身内に何かあったら、誰かがちょっとは面倒見てくれるかもな・・・?というちょっとした打算はあるかもしれない。
でも、何かをしたから、何かをしてくれる、というような甘い期待などしたことはない。
ただ、自分が大変に困ったときに、少しくらいは助けてくれたり、助けるとまでは言わなくても、少しくらい寄り添ってくれるかなあ・・・、という期待をしたことはある。
が、そんなことはなかった。(笑)
だいたいが強く見えるらしい。
声を聴いていたら、力強くて、あなたから弱さ、というものは感じられない、という表現をされた方もいらっしゃった。
まあ、人生でも苦しいときはあったけれど、そんなとき、そもそもが強く見える成果、傷口に塩を塗るようなことはされても、労わられたことなどほとんどない。
つまりは、同情されるようなことは、たぶんあまり怒らなかったということか・・・?
本人は、結構真剣に悩んでいても、まあ、こいつなら、なんとかなるだろう・・・、とばかりに、まあ、放っておかれた。
本人の証言もある。
生まれ育った土地から離れて、全然知らないところで暮らすのに、最も頼りにするべき人は、後で証言するに、お前は大丈夫、と思っていた・・・、と言った。
そうして、その皆様の態度通りになっているわけではあるが、ならば、自分が弱ったときに、人に助けを求めるなよなー!と言いたくなる時がある。
それはどういうことなのか?
私には謎で謎でたまらないのである。
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