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政策①専業主婦給料制 後編

前編では、専業主婦&子育て中の専業主婦の生活について書きました。
後編では、具体的な計算や評価基準を綴っていこうと思います。

専業主婦の給与計算

住民税やら所得税やら控除されるものは、まったく詳しくないので割愛。
基本給、額面20万だと、控除抜いたら手取りは15万くらい?

通勤手当、住居手当は無し。
(該当する主婦名義でローンを組んでいる場合のみ申請できる)

どこにでも、悪いことを考える人は存在するのが悲しい事実。
なので、ずるいことをできないように仕組みを整えていかなくては。

日本人は圧倒的に睡眠が足りていないので、
「早寝、早起き、朝ごはん」はノルマ。
必要に応じ、三食用意。
清潔な着替え、清潔な寝具、清潔な室内。

「清潔」の度合いが個人で異なるから、ここは差がついてしまうのだろうか。。。

ハウスキーパーの資格や、整理収納アドバイザー、家庭料理の資格とか、保有している人は手当を付けたりしたら、そっち方面の需要が高まりそう。

旦那さんにコーヒー1杯出したら100円とか。
細かい手当があると良いのかなあ。

子育て主婦の質の高い教育のための給与

今問題になっているのは、
「産めばいい」と政府の方々が考えていること。

子どもは産んで終わりではないです。
今、地域格差や収入格差が大問題。
私の職場の地域は、早寝早起きなんて未知、
子育てといえば、ゲームやユーチューブ、
偏食大王ばかりで、親も食べさせる努力はしない、
5歳になってもテープタイプのオムツで登園。
朝ごはんは良くて菓子パンオンリー、食べない子もたくさん。
言葉を知らず、生活経験が少なすぎるご家庭が目立つような地域です。

そんな状況で、子どもが生まれても、生産人口に貢献できるかといわれると、自信がありません。

日々の忙しさに忙殺されて子どもに目が向けられない保護者を救ってほしい。

というわけで、子育て主婦の給与は、先に述べたノルマのほかに、細かい手当を提案します。

美術館や博物館、図書館など文化的施設で親子で楽しめたら1000円!
絵本の読み聞かせ1冊100円!
公園、スポーツ観戦、プールなど、一緒に縄跳びやランニングで健康的に過ごせたら1000円!
どれも、「親子で」がマスト!!!
連れていくだけ連れて行って、パパは近くで携帯ゲームなんてやってたら無意味です。

狙いは、親子の会話を増やし、子どもが受け身の刺激ばかり求めず、能動的に行動できるようになったり、気持ちを言葉で伝え、人と円滑なコミュニケーションを図れるようにすることでもあるので。

習い事は、親がきちんと管理や送迎できて、本人も嫌がらずに行けるものなら、申請すれば月謝が出るようになったらなあ。

ちなみに茶々家は、
長男がピアノ(月9000円)そろばん(月5000円)、
次男が剣道(月2000円)
三男はまだ何もしていないです。

次男はピアノを習いたがっているし、単発でもいいからプログラミング教室に行きたいと言っている。。。
三男は忍者ナインに来年度から通いたいとのこと、、、。
私個人としては、四谷大塚の通信教育か、はなまる学習会が主催する塾も視野に入れていて、
そうなると、一人当たり15,000円くらい習い事にかかるようになってきます。

家で学習を見れたらその手当もほしいけど、
そこは保護者の経験値や学力、そして子供の生まれ持った性質があるので、
さすがに差が出てしまい、現実的ではないですね。。。

統計では、家族での会話が多ければ多いほど学力が高い、
蔵書数と学力が比例する、
そんな結果も出ています。

親子でお互いに関心を持ち、物事について話し合えるような時間的、金銭的な余裕ができると、教育の質が高まっていくのでは(つまり生産人口が増え国にとって有益になる)と思わずにはいられません。

このような理由から、産んで終わりの金銭援助ではなく、家庭を変えるような大きな政策「専業主婦給料制」を提案いたします。

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