【仕事のスタンス】強みの見つけ方

周りの人には、自分には無い経験やスキルがあるのはわかるが自分自身の強みがわからず、現状で満足or諦めている人が多くいます!

自分自身にも人が見たり聞いたりしたら、
「凄い!」、「憧れる!」、「なにそれ!」って事は意外にも多くある事に気付いて欲しいです。

その為に自己分析として是非やって欲しいのが、

①【何に時間を使ってきたか】
②【使ってきた時間を掛け合わせる】

この二点です!

(もちろん全ての方に当てはまる訳では無いとは思いますが参考になる方がいれば嬉しいなーという事で)



①【何に時間を使ってきたか】

例えば自分の例だと

サッカー&フットサル 6864時間

少なく感じましたか?

では、詳細はこんな感じ

・5才からボールを買ってもらった事をキッカケに中学3年まで、ほぼ毎日2時間やってた

 →2時間×25日×12ヶ月×10年=6000時間

・高校からは部活はやらず、バイト先の先輩と月2回×2時間

 →2時間×2日×12ヶ月×3年=144時間

・社会人からは平均すると月2回2時間

 →2時間×2日×12ヶ月×15年=720時間

これだけやるのに27年使ってるんです。
今から始める人に追いつかれる心配は無いです!一つの強みとして、これから始める人にはアドバイスなど出来るし、頼ってもらえます!

けど、一つだけ(サッカー&フットサル)でプロにはなれなかったので、他にも探す必要があります!

- 地元 45000時間
- 人材ビジネス 20000時間
- 奥さん 20000時間
- 製造業 15000時間
- グランドハンドリング 10000時間
- 食品工場 10000時間
- 人事 7500時間
- 車の運転 5600時間
- エクセル 5000時間
- 自動車整備 5000時間
- 読書 2000時間
- 漫画 2000時間
- 調理・家事 1000時間
- リサーチ 730時間
- パワポ 500時間
- ライティング 400時間
- ストレッチ 300時間
- 褒める 250時間
- 映画 200時間
- ビリヤード100時間
- 模様替え 50時間
- note 10時間

全体像でみたり、一部分だけ切り取ってみたりなど、切り口を色々変えるとザッとでも20個ほど出てきました!

(上記は時間が多い順に並べてあるので、考える時は出てきたワードからドンドン出してみて、いくつかでたら、並べてみて比較すると良いと思います)

出てきたものを見てみると意外と自信になったりします!
たとえ10時間でも、『初めの一歩』を踏み出そうとしている人にとっては大先輩です!


次に自分が投資した時間を色々掛け算してみてください。


②【使ってきた時間を掛け合わせる】

- サッカー×自動車整備×人事=体力あるメカニック人事
- 奥さん×エクセル×褒める=奥さんの良いところリストを作り世の旦那様の手助け

(すぐ直ぐには形にならなそうですね…)

上手くいった例がこちら
『地元×人事×リサーチ』
 =美容室のマーケティング&広告運用
でした!

地元にいる友人がいる美容室の集客難を、人事で経験したマーケティングや採用活動を活かして、近隣競合のリサーチをするお手伝いが決まりました!


 20代前半の自分は、ガテン系や飲食メインでビジネス用語やらパソコン操作なども全く出来ず、フットサル仲間などと比べると気遅れしてました…
 年上が多かった事もあり役職もついていて部長や役員との仕事も多く、テキパキと働く姿や仕事の話の次元が違うと自分の出来ないことばかりが目立って辛い気持ちが多かったです…

『何も出来ない』、『自分なんかダメだ…』とか思って、自分が何も出来ない人間だと、抱え込まず、

自分の武器は、
『誰かより半歩でも先に進んだモノ』
と認識して、自分が使ってきた時間を見直して見てください!


自分よりとても分かりやすくまとめてるのが
オリエンタルラジオ 
中田敦彦さんの『労働2.0』
1つのコンテンツが5分くらいでサクっと読めるので是非読んでみてください!

最近はYouTube大学という無料で勉強になるコンテンツも配信してくれてるので、通勤時間等に見るのも良いと思います!

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