霊感ゼロ人間の不思議な出来事。
都市伝説、怖い話が大好きなBサグです。
特に好きなネタは宇宙系です。
(月空洞説とかすき)
でも夏はやっぱり怖い話でしょ!!
という事で怖くも無いけど
Bサグもひとつだけ不思議な体験があります。
ガラケー時代に遡る
Bサグの携帯電話デビューは中1でした。
FOMAは買ってもらえずMOVAという機種だった。
MOVAにはパケホ(死後)が無かったから
ネットサーフィンは出来なかったけど、
友人とのメールが楽しく超絶携帯依存症だった。
当時母親が病気で他界。
よりメールや電話、YOASOBIで気を紛らわす日々
母親の病死で、参っていたBサグ。
周りの友人は夜遊びする子が多く、
皆んなでコンビニや公園、
タムロできるところには何処にでも居た。
ある日、携帯の発着歴を何気なく見ていたら
登録されていない番号に発信履歴が残っている。
誰か友だちに貸して、別の友だちの番号かな?
と思い、なんとなく改めてかけてみた。
すると、知らない女性の声で応答があった。
誰かのお母さんの携帯かな?と思った。
『Bサグですけど、この携帯番号に発信してて誰か分からなくて電話しました〜』(語彙力2)
すると何故か電話の向こうの女性が焦っていた。
焦りすぎて、言葉になっていない。
『一旦かけなおす』とだけ言われて待っていた。
何かBサグしたか…?
数分後、折り返しの電話が鳴った。
さっきの人の番号だった。
電話を取ると先程の女性が語り出した。
『実はBサグの番号は亡くなった息子の電話番号で、かかってくるはずが無かった番号だから驚いてしまった』との事だった。
いや、ホラーじゃん。
電話口の女性は不思議な出来事に対して、
感極まって何でこんなことが起こったんだろうね。と涙交じりの声で話していた。
また何かあれば電話します。という形で電話はすぐに終わったが、その後一切連絡は来なかった。
BサグはFOMAにどうしても乗り換えたかったので、自力で携帯をぶっ壊す作戦ののち、
当たり前に携帯を自力で破壊した事をバレて携帯電話自体をその後高校生になるまで持たせて貰えなかった(当然といえば当然)
なのでその後電話番号も解約してしまったので、
特に不思議な出来事は無かったけど
たまに思い出す不思議な出来事でした。
母が亡くなったタイミングだったから
チャネルが合っていたのかもなぁと思いつつ
なにを伝えたくて、
息子さんは電話をかけたんだろうと切なくなります。
もちろんノンフィクションです。
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