お笑いの楽しみ方と年齢
4月11日 ドリームマッチ2020が放映された。
私は6年前も見ていたので、告知がされたときから楽しみで楽しみで仕方が無かった。
放送30分前からテレビも前でウキウキしていた。
そんなのいつぶりだろうとふと思った。
放送中から考えていたことについて書いていきたいと思う。
それは、お笑いと年齢という問題。
今回の放送をみて、ボケに昔の野球選手や相撲など、私のくらいの年齢では少し理解しづらいモノがあった。観客もあまりわかっていないような反応が感じられた。
その時に、万人に受ける、視聴者誰にも刺さるお笑いって難しいんだと改めて思った。だからこそ、今年のミルクボーイのコーンフレークのネタは凄いと言われるのだろう。
私は、M-1の三回戦の予選を見に行ったのだが、ネタにウーバーイーツやラインなど新しいワードが複数回登場していた。
今回のドリームマッチの出演者は40代が多く、やはり40代には刺さるネタも多かったのだろう。
こうやって自分も年をおいていき、興味関心も年をおいていく。
考えてみれば、もう高校生の恋愛ドラマなんて何年も見ていない。
最終的に、落語に落ち着くのも理解できるような気がした。
いつまでも若い子の感覚も忘れずにいたいが、年をとればとるほど面白いと思うものや興味があるものも増やしていきたい。
砂糖のように甘いものを食べさせていただきます~