アベノマスクを使ってみた

6月17日、ついに私の実家に噂のマスクが届いた。

んー、確か政府がマスク配布を決めたのは3月だったような…。

まぁそれはどうでもよくて。

まぁせっかく届いたので、どこかに使い道はないかなと思って試しにつけてみた。

正直なところ、

ちょうどいいサイズだし、両脇に隙間があって息がしやすい!

と思った。

ネット上だとサイズで結構叩かれがちだが、私的にはマスクはあのくらいのサイズでいいかなと思っている。

というのも、私の顔のサイズでは市販のマスクだと大きすぎて顔の7割くらいがマスクで覆われてしまい、隙間がほとんどなくてずっとつけていると息苦しくなってしまう。しかも、私は普段メガネをかけて生活しているので、隙間が鼻の上部にしかない市販のマスクをつけると、どうもメガネが曇ってしまい色々と集中できない。

アベノマスクだと息も上がらないし、メガネも曇らない。市販のマスクの欠点を全てカバーしてくれた。

だが、見た目が給食当番なのは否めない。ちょっと外出で使うのは気が引ける。

なので、私はジムで運動する時に使うことにした。

最近、私はジムで体を動かすことを日課にしている。このご時世、ジムでの運動時にマスクは必着なのだが、市販のマスクだと隙間がないのか、すぐに息が上がってしまう。なので、通気性の良いアベノマスクは最適なのではと考えたからだ。

早速昨日行ってきたのだが、これが結構調子が良い。バイク、レッグプレス、アダクター、ラットマシン、チェストプレスを日課にしているが、どれも負荷を増やしても全然息苦しくなかった。まぁ運動中にマスクがずれ落ちたり、汗で顔に張り付いたりということもあったが、それを差し置いても息苦しさよりはまだましかなと感じた。また、最近巷ではスポーツ用マスクが売っているようだが、私はそこまでガチンコに体を鍛えている訳ではないので、そこまでコストをかけなくていいかなと思っている。(しかも結構高い。)

ということでこれからジム用のマスクとして税金を有効活用していきたいと思う。

政府のマスク配布政策を称賛するわけではないが、クソミソに批判する前に使い道がないか一旦考えてみるのも良いかもしれない。



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