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大学進学と交友関係

私は友達が少ないです。けれども、私の友達は皆とても素敵な人たちの集まりだと思っています。もちろん自分の友達のことを最悪〜なんて思う人はいないだろうけど(だってそれってもう友達じゃないよね)私は私の友達を誰よりも誇りに思っている自信があります。

私は高校が勉強第一部活も頑張れみたいな学校で、部活は全然頑張らなかったのですが(先生ごめんなさい)大学に行くのが当たり前という環境にいました。もちろん建前の理由として学びたいことがあるから、っていうのは言っていましたが、まだ受験科目しか勉強してないのに学びたいこともクソもなかったな〜と今では思います。今はしっかり大学の授業を通して学びたい事柄興味ある分野が自覚できてきたのでとても充実しています。

大学に入る目的やメリットとして、学びたいことが学べる、専門的な知識がつけられるということもありますが、実際大学に入ってみて大学で得られる人間関係も大きなメリットの一つと言えると思います。

特に私は東京の、かつ私立の大学に通わせてもらっているので私のようにいろんな地方からきた人や都内住みの人、宗教が違う人もいれば系列の高校に通っていた人(いわゆるエスカレーター方式の人)まで様々な人がいます。

最初は価値観の合う人に出会うのが大変だったりしますが、そのうちに気兼ねなくなんでも話せる友達に巡り会えます。

私が大学でできた大切な友達の皆は、何をするにも頑張っていて、大切な友達に暴言も吐かないし、素直にすごいと思ったら褒めていて、大切な時間や食事には出費も惜しまないような人たちです。

これは私の価値観なのでさらっと聞き流して欲しいのですが、友達と遊んでいるのに「ダイエット中だから」「金欠だから」と理由をつけて選択肢を狭める人が私は理解ができなくて、友達と遊ぶ日こそ肉とかスイーツとかタピオカとかパンケーキとか普段自分じゃ食べにいかないようなお店とかで食事すべきだと思っています。食事は食を楽しむものでもありますが、だれかと行く食事はコミュニケーションを楽しむ場でもあるはずです。(おしゃべりしながら食べるよね?)その時間にお金をしっかり使える人、そういう人は何と無く友達を大切にしてくれるんだろうなあという印象を抱きます。

けど、もし私が県内にとどまっていたら、もし大学にそもそも行ってなかったら、大学で出会った素敵な人たちと出会うこともなかったかもしれないのです。高校や中学と違って大学は本当に日本中の人と知り合う機会です。

もちろん金銭的に大学へ行くのが難しいという理由で進学をしない人もいると思いますが、私はあ行ける人は皆大学へ進学して、もちろん学業は当たり前ですが自分の交友関係や自分の視野を広げることにも挑戦してみて欲しいなと思います。

(TMIですが、フランスでは国立大学の授業料が無料です。その他施設費は払わなければいけませんが年数万円ほどで済むそう。そのような制度なら、大学進学できる人も増えるのになあと思いました。)

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