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3人で行動するときに起こる”孤立感”

これは自分だけ思っていることかもしれません。

3人で遊んだり、3人で飲みに行ったり…と3人で行動するとなんだか「自分が仲間外れになっている」と感じる場面があります。


・自分以外の2人は楽しく会話している。だけど自分は会話に入っていけない

・3人で歩くと、自分以外の2人は並んで会話している。自分は後ろで1人ぼっち

・3人でドライブ。自分は後部座席。他の2人はたのしくおしゃべり。自分は会話に交じりにくい。


ついこんな状況になってしまうと、相手の顔色をうかがいながら、愛想笑するしか出来ないなんてことがあります。どうしたら良いのか…


自分は嫌われている、仲間外れに…!?


孤立した時に感じるのが「実は嫌われているんじゃないか」「仲間外れにされているんじゃないか」というもの。


・自分を孤立させるのが目的…?

・自分が他の2人に何か悪いコトをしてしまった

・ただの数合わせで誘われたのか


というように考えれば考えるほど悲しくなってきます。

でも…これって本当でしょうか?確かに仲間外れにされていると言えますか?


〇 たまたまそういう場面になってしまう

・たまたま他の2人で話すべきネタがあった

・何かしらの出来事で孤立してしまう

・人混みを避けているうちに、いつの間にか孤立


というようにとらえることも出来ます。別に誰のせいでもなく、なぜかそんな状況になってしまうこともありますよね。


逆の立場を考える


ここまでは孤立した側、被害者(仮)としましょう。ここからは孤立させる側、加害者(仮)のお話です。


自分は友達のAさんとお話ししています。Bさんは大人しく自分のそばにじっと立っています。


では、自分がAさんと会話をしている最中、もう一人のBさんを仲間外れにしようと思っているのか?意図的に嫌っている場合を除いて、そんなこと考えるはずもないですよね。


孤立は偶然発生する


ここまで書いたことをまとめると、自分が仲間外れをしている側、加害者(仮)の場合は、無意識ですし、1人を仲間外れにしてしまったなんて感情は持たないはず。

でも被害者(仮)になった場合は、孤立感を感じる。


非常に難しいもので、加害者側はなにも悪気がないのに、被害者側は少し寂しい思いをします。人間って難しい。


誰も悪気なんて何一つない。

これだけは言えるのではないでしょうか。

自分が孤立してしまったと感じることがあったら、「たまたまこうなった」と割り切るしかないです。というか気にすることではないです。


逆に自分も今まで誰かに孤立感を感じさせてしまったことがあると思えば、少しは気が楽になると思います。こんなことで悩むのはやめよう。

だって、たまたま起こりうる現象なのでね…




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