「人生の目的」についてチベットの高僧リンポチェ師から教わりました。

大切なお友達からお誘いをうけ、きずな出版主催のチベット仏教の高僧ザ・チョジェ・リンポチェ師と世界的ベストセラー作家 本田 健さんとのトーク・セッションとリンポチェ師のチベット仏教儀式の会に参加させていただきました。

「リンポチェ」とはチベット仏教の聖職の名で、日本でいう「大僧正」のような意味、チベット密教には200人ほどいらっしゃるとのことです。その中でもザ・チョジェ・リンポチェ師はダライ・ラマの右腕にあたる凄く偉い僧なのです。リンポチェ師の日本での活動は、「命と絆の法則」（きずな出版）の訳者である福田典子さんとのリンポチェ師とのご縁から日本での活動が始まり、今回本田健さんのバックアップもあり、新潟、和歌山をはじめ、各地で法話を行われることとなった
とのことです。

命と絆の法則―魂のつながりを求めて生きるということ

今回、リンポチェ師の法話に加え、チベットでは一般の方が受けることができないチベット仏教の浄化と守りの儀式に参加させていただきました。

会場の東京・三田の弘法寺、816年に創建された真言密教の名刹で、リンポチェ師のお話と儀式を受けるにはびったりの素晴らしい場所でした。

大本山 弘法寺 – 弘法寺公式ホームページ

冒頭、リンポチェ師は、
「私の人生の目的は？」
「私はここにきて何をするのだろう？」
と問う。

答えは「幸せが人生の目的」そして「幸せを見つけるためにきた」とのこと。また幸せでいることを思い出すと幸せになるともおっしゃられました。幸せな人生を生きたいですね！

リンポチェ師はとっても温かく、会場全体を愛で包みこんでこださりました。そして笑いがここちよく、僕もこころがほっこり温かく幸せな気分になりました。

リンポチェさま、本田健さん、きずな出版の櫻井社長、弘法寺の海光さま、そして写真には載っておりませんが、福田典子さん、きずな出版の岡村社長、そして開催にご尽力されました関係者のみなさま、素敵な会を開いてくださりありがとうございました。リンポチェさまとの出会いは一生の思い出となるくらい僕の人生にとって貴重なものとなりました。