五歳ぐらいの男の子でした。自転車に乗っています。小さな自転車でスイスイと軽快に進んで行きます。後ろの少し離れたところにお父さんらしき男性がいます。 場所は公園。高層マンションに囲まれた大きな公園です。 男の子は公園内から、大通りに向って進んでいきます。路線バスが走っているような、交通量の多い通りです。自転車に夢中で、左右の確認はしていません。 「ストップ!!」 お父さんが、後から声をかけました。 威圧的ではないけれど、力強い声。 男の子は止まりました。 先日
今日、出会った言葉は、 「命を使う」です。 いま読んでいる本に出てきた言葉です。（「表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬」 若林正恭 文春文庫） 著者がキューバを訪れた際に触れたゲバラやカストロの生き方をこの言葉で表現しています。ひこざにとってなんだかとても印象に残る言葉なのです。 「憧れ」って、とても大事だと、ひこざは思います。「スゴイなぁ」などと感動しながら、見上げるイメージ。やがて見上げるだけでは、なんだか、つまらなくなって、近づけるよう行動を起こす。「憧れ
これからよろしくお願い致します。 文章がメインの投稿になると思います。 大きな柱として、「ことば」「言葉」にこだわってみたいと考えています。たとえば「ありがとう」という言葉はとてもパワフルだと、おざわは思います。なぜ、そう思うのか? そういうテーマを一緒に考えていきたいのです。(ありがとう については後日書きます。) おざわの人生の目標は「みんなが笑顔で暮らせる世界をつくること」です。それが自分が書く文章とどうむすびつくのかは、本人にも分かりません。でも、動いてみよう
