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[85]上海電力がもたらす悪夢~(その32:神戸市の川崎重工潜水艦ドッグ周辺ほか)

今回は神戸です。
登場する企業やクラウドファンディングが多いので、ネットワーク図を再掲載します。

工作拠点取得のためのネットワーク

最初にアイコンの説明です。

アイコンの説明

元町

川崎重工 潜水艦ドッグ周辺

[大家どっとこむ]#4 5F 32.32㎡
1~2名用です。
”物件”以外の分布は、華人教会を含む中国人コミュニティーが多いのが特徴的です。それもそのはず、横浜と同様に元町には南京町があることから、華僑が多いのです。

南京町

だからでしょうか、神戸大学が国防7校提携校だったり神戸東洋医療学院に孔子学院が設置されています。神戸市内の長田区では在日朝鮮人が多いためなのか教育委員会が反日とも思えるような教材を選定していたり、地方紙の神戸新聞が反日だったりします。反日という点で中共と協力しあっている可能性も考えられます。(全て共産主義勢力が動かしていると言うべきかもしれません。)

川崎重工業神戸工場第4ドック

停泊中の潜水艦(対岸から撮影)

川崎重工業の神戸工場では潜水艦の製造やメンテナンスを行っています。写真は下図の航空写真にある旧神戸港信号所の付近で撮影したものです。赤い楕円の位置に潜水艦が停泊していました。距離としては120mほどしか離れていないので良く見えます。
「はくげい」なのでは無いかと思いますが、ミリタリーマニアでは無いので自信はありません。潜水艦は区別がつきにくいです。

川崎重工業神戸工場第4ドック

この神戸工場は、新幹線などの鉄道車両の製作も行っています。この鉄道車両のエリアは、見学で入れて頂いたことがありました。先頭車両の尖端形状は意外にも人がハンマーで叩いて形を出す、職人技だったことに驚きました。金型を作るにも大きくて費用が嵩む割には台数が出ないのでペイ出来ないためのようです。
その川崎重工ですが、新幹線の技術もJR東海の故・葛西敬之名誉会長が中国に技術を盗まれると反対していたにも関わらず中国に進出しました。結果、葛西名誉会長の言われていた通りに盗まれ、特許まで申請され中国製新幹線として輸出されてしまいました。インドネシアで中国に高速鉄道契約を奪われ、今になってトラブル続きになっていますよね。先日も工事現場で脱線事故があって死者が出ています。

10年ほど前に中国国内での新幹線技術を利用した高速鉄道事故で、犠牲者ごと車両ごと埋めて無かったことにしようとしたこともありました。

このように、自らの力で技術を習得した訳では無く、教えられた技術を猿真似しているので改良・改善の意識は乏しいのです。となれば、川崎重工の鉄道技術はまだまだ魅力的な物でもあるでしょう。
更に言えば、この神戸工場内には火力発電施設が有り関西電力に売電もしているようです。出力は合計で205万kWもあります。つまり安全保障上、神戸工場はかなり重要な場所であるということになります。
話を潜水艦に戻して、この資料を整理していた際に気づいたのが下記の記事の三井造船玉野事業所でした。恐らく、他の護衛艦や潜水艦の製造・メンテナンス現場も監視されていると考えた方が良いでしょう。

住友ゴム工業技術研究センター('23/2/1追記)

書こうと思って忘れていました。済みません。

住友ゴム工業技術研究センター

住友ゴム工業はタイヤを製造しており、ダンロップファルケンのブランドで有名です。ファルケンはオーツタイヤのブランドでしたが、オーツタイヤを住友ゴム工業が買収したことで両方のブランドを扱っています。
この場所が住友ゴムのタイヤ開発の拠点(タイヤテクニカルセンター)で設計などは主にここで行われています。テストコースは岡山や北海道にあります。
ブリヂストンのタイヤ開発拠点がターゲットになっているというのは[75]の記事に記しました。

タイヤメーカーに対する合法・非合法含めた技術獲得を加速させるという予想については、[4]の記事にて記しました。

阪神電車路線図

タイヤテクニカルセンターから春日野道駅までは300mほどと近く、上で記した大家どっとこむ#4は西元町駅まで130mほど。春日野道~西元町は3駅目という移動に30分掛からない距離になります。大家どっとこむ以外にも、福建の同郷会(福建省福州は秘密警察を展開しています)や華僑総会(東京と名古屋に秘密警察がありましたね)など工作拠点と考えられる場所が元町、三宮周辺には点在しています。
住友ゴムの社員は三宮や元町を利用することが多いでしょうから、接触を謀ることは地理的に容易です。

六甲アイランド

六甲アイランド

六甲アイランドという人工島にセキュリティートークン2021年11月募集分の物件があります。この物件は、他の物件と違い物流倉庫であるという点です。
借り手はHAVIサプライチェーン・ソリューションズ・ジャパン合同会社で、ネットで出てくる情報ではマクドナルドと取引があるようです。中国との明確な関係は今のところ分かりません。

以前こちらで書いていますが、ベネッセ創業者一族でベネッセ取締役である福武英明がニュージーランドで経営しているStill社(中国フロント企業の疑いが極めて高い)があります。このStill社が出資しているPROPERTY INCOME FUNDという会社の投資先の物流倉庫と同じ特徴を持っています。投資先は
①海岸沿いで空港や港湾に近い(国際貨物)
②車で10分ほどの位置に中国人コミュニティーが存在する(華僑団体や同郷会)
③食料を扱う倉庫である
という共通項です。この場所ですと、専用道路を使えば神戸空港も近い位置にあります。
中国が食料の買占めを行っているため、食料安全保障上の可能性がありそうです。台湾侵攻がいつ起こるかと言われていますので、その為の食料備蓄なのかもしれません。尤も、台湾より先にやられるのは日本かもしれませんが。

物件においてあるコンテナ

実際に現地を見てきました。物件のある住所に置いてあったコンテナです。Jin Jang(錦江航運)と呼ばれる上海市政府直属の国有グループ企業の物のコンテナが散見されました。やはり、中国との物流がありそうです。
物件から道路を挟んで西側にHAVIのロゴのある物流拠点がありました。公式HPの関西Hub/DCと一致することからここが関西の拠点ということになりそうです。

HAVIの物流拠点

下の写真は、海上自衛隊阪神基地まで900mほどの位置での六甲アイランド側から撮影風景です。物件から車で10分掛からない位置です。

海上自衛隊阪神基地

阪神基地には第42掃海隊が所属しています。掃海艇らしきものが停泊していました。「つのしま」か「なおしま」でしょう。スマホのカメラでは粗いので分かり難いですが、684の様に見えますので「なおしま」かもしれません。監視しようと思えばできますね。

(つづく)
↓上海電力の記事のまとめはこちら

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