[57]上海電力がもたらす悪夢（その6：大家どっとこむ住所リスト）
書くと決めてから体重が戻り始めました。それでも20才より若干軽い状態ですが。それは置いておいて。
それではクラウドファンディング「大家どっとこむ」は、どんな場所があるのか見てみましょう。地図を使った説明は別途しますので、今回は概要の紹介になります。
2022/12/27現時点で、大家どっとこむでは運営しているグローベルス（旧キーノート）の直接おこなっている物件は５２件あります。それとは別に、大家どっとこむに掲載されている他社分の物が3件あります。この3件はグロベルスと提携していますが、内1件は大家どっとこむが扱っている物件の住所そのままなので、実質的には同じ性質の物と考えて良いと思います。つまり全部で55件となります。
同じ建物で何部屋か追加で取得している物がありますので、住所自体は50カ所もありません。ということは、そこが重点的な場所である可能性が高いということです。
各物件の周辺地域については、民間技術のスパイ対象になりそうなところは基本的に表から落としています。また、NTTの通信施設なども煩雑になるので落としています。
自衛隊や軍関係から2km以上のところもありますが、そういうところは別の目的があると考えられる場合が殆どです。例えば、各国大使館や領事館、変電所や通信塔など。
重要土地利用規制法案の詳細が決まっていない段階では、規制対象となる物や距離などが決まっていないため安全めに距離を取っていた可能性はあります。他の土地利用規制の法律やガイドラインでは、1.5kmという物もあります。恐らくこれは、アメリカの物を右へ倣えした場合、1マイル≒1.6kmの数字を丸めた物が1.5kmでしょう。自動車の速度に関するレギュレーションを決めるときにマイル/ｈからkm/ｈに換算するときにこの方法を採っています。
最近取得した物は、自衛隊関連から1km（重要土地利用規制法の該当範囲）を超えるところにしているようです。
面白いもので言えば、４３番。ボックスコーポレーションとは相武紗季の所属事務所です。偶々見つけたのですが、偶然にしては随分近いですね。
４８番は建設中ですが、ブリヂストンのタイヤ開発の事業所から700ｍの位置にあります。また、4番の位置は電車を使えば３0分掛からないところにダンロップのタイヤ開発拠点があります。まさに、この記事で心配していた通りになりました。（記事にしたのは最近ですが、タイヤメーカーに関する動きを予測していたのは4月頃です。）もっとも、2月の侵攻でのトラック用タイヤの不具合関係無く、もともと性能を真面にしようとしていたと思います。
これらについては、後日改めて地図入りで解説致します。
大家どっとこむは、以前は普通に物件の住所が確認できたのですが、今は会員登録をしないと見れないように変わっています（先月中旬頃から）。理由は分かりませんが、もしかするとこちらの動きに気づいたのかもしれません。
（つづく）
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