[145]上海電力がもたらす悪夢～（その75：上海電力から中国秘密警察のネットワーク）
前記事[144]からの続きです。
現時点での日本華僑不動産協会経由の上海電力～中国秘密警察（福州）周りのネットワークを１つに纏めました。書ききれずに落としている項目もあります。また、今後調査したことを追加修正する予定です。まだまだ改良の余地ありなので、アンバランスなのはご勘弁ください。
こうやって纏めてみると、如何に日本が浸食されているのか分かり、ため息が出ます。
気を取り直して、上記ネットワークについて説明していきます。
SBIホールディングス、SBI証券と北尾吉孝
藤澤信義が乗っ取った後のプロスペクト、SBIホールディングス、アール・エス・アセットマネジメントの３社で再生可能エネルギー事業に対して業務提携しています。
そして、上海電力の岩国メガソーラーにはSBI証券とアール・エス・アセットマネジメント関係しています。
ミライノベート（旧プロスペクト）には、上海電力の咲洲メガソーラなどで関係のある伸和工業の西村浩が取締役に就任していたので、ミライノベート（旧プロスペクト）、SBIホールディングス、アール・エス・アセットマネジメントの3社全てが上海電力に関係していたわけです。
また、プロスペクト乗っ取りに関係していたSBI証券、楽天証券、SMBC日興証券ともに日本STO協会の正会員であり、代表理事はSBIホールディングスの北尾吉孝です。
https://jstoa.or.jp/about/greeting/
デジタル人民元が世界で流通する未来は近いだろうと思っている。中国政府は、人民元を国際通貨としてデビューさせ、ドルの基軸通貨体制を、ある意味で壊そうと動いているのだろう。実現すれば、中国と貿易をしている多くの国々には影響してくる。
SBIの代表の立場としてだけでなく日本STO協会の代表としての立場としても、上記のようにデジタル人民元を肯定する発言をしています。これは、中国投資協会ブロックチェーン・ビッグデータ産業投資専業委員会の戦略投資高級顧問であることと関係していると考えられます。
これでSBIや北尾吉孝、日本STO協会の立ち位置が良く分かります。完全に中国側なのです。
そして、経済を用いた中国による日本侵略の中心的役割を果たしているのが北尾吉孝とSBIグループだと考えています。
楽天グループ
平井宏治さんがダイヤモンドオンラインに書かれている記事にあるように、テンセントグループが主要株主になっています。
テンセントの出資に関しては、別のダイヤモンドオンラインの記事にもなっています。
テンセントは、SNSのWeChatを開発・展開していますが、TikTokのバイトダンス、ファーウェイ、ZTEなどと同様に米国での規制・制裁対象になっています。
https://www.cistec.or.jp/service/uschina/27-20200819-2.pdf
そのテンセントの資本を受けているのが楽天なのです。その楽天の子会社が楽天証券で、上記の日本STO協会の正会員であり、プロスペクト乗っ取りに協力している訳です。その楽天証券が株主であるのがクリアルで、クリアルが運営するクラウドファンディングのCREALによって資金調達して建設されたのが普天間基地周辺にあるSOLA学園です。CREALでは他社の物件も扱っていますが、CREALの中でクリアル自社が扱っている物件は厚木基地や国防7校提携大学などの周辺にあります。クリアルはシンガポールでも事業をしている関係でシンガポール華僑との接点があると考えられますし、上海電力廻りで登場するSBJ銀行と業務提携をしています。
また、楽天グループが20%の株を持つLIFULLと共同出資したのが楽天ステイです。つまり実質的には楽天ステイは完全子会社と言えるわけです。その楽天ステイが運営する民泊施設は、自衛隊の駐屯地などの周辺にあります。顕著な例としては、湯布院駐屯地と道路を挟んだ隣にあります。
更にLIFULLは、媚中企業として有名な伊藤忠商事と合弁会社ウィルニックを設立しています。そのウィルニックは、現在はLIFULLに吸収されています。現在も伊藤忠商事との関係は続いていて、LIFULLの監査役の中森真紀子は伊藤忠商事の社外取締役、伊藤忠テクノソリューションズの社外監査役も併任しています。つまり、LIFULLは楽天と伊藤忠という２つのルートで中国と関係があるということになります。
そして大家どっとこむの第一号物件（中国大使館別館に隣接した物件）でのニュースでは、STOというキーワードと共にこのLIFULLが絡んでくるんです。全てが関係していることが良くわかります。
クリアルについては、こちらの記事[62]。
LIFULLについては、こちらの記事[100]。
話は少しそれますが・・・
ガーシーによって、三木谷ルームで開かれたウクライナ人女性の乱交パーティーに木原誠二副官房長官が参加していたことが暴露されていました。そしてガーシーのその後は御存知の通りです。ガーシー議員は国会に出席はしなかったものの、Colabo問題やNHKに対する質問主意書は多数提出していたので、生半可な野党議員よりも仕事はしていたのです。一度も質問主意書を出していない・国会質問しない野党議員は大勢います。国会中に寝てる議員だっています。（なお、与党は質問主意書を出せません。慣例なのか明確なルールなのかは不明。）
一時期話題になったルフィー事件は集団での強盗殺人まで犯している凶悪犯罪であるはずなのに、海外という理由であれだけ時間が掛かりました。一方のガーシーに対しては国会議員であったにも拘わらず、懲罰委員会に掛けられあっさりと常習的脅迫や名誉棄損容疑とパスポート返納要求にまでになっています。ガーシーの素行が悪かったのは確かですが、ルフィー事件に比べて事の軽重は明確なのにこの違いは何なのかということです。
また、素行の悪い国会議員は幾らでもいますよね。例えば、一般人相手に免責特権を悪用した名誉棄損行為を行う、パパ活という名の買春や未成年飲酒を行う、SNSで正論や事実を言う相手に対して法的措置をすると脅すなど。ガーシーを擁護するつもりは有りませんが、あまりにもアンバランスだと思うのです。
色々な闇を考えずには居られません。
長くなったので次回に続きます。
（つづく）
↓関連記事のまとめです。（秘密警察と無関係とは言えないので、今回はこちらにも入れています）
#民間情報防衛網 #上海電力 #クラウドファンディング #フロント企業 #重要土地利用規制法 #サイレントインベージョン #中国 #日本福州十邑社団聯合総会 #SOLA学園 #ナンセイスチール #日本華僑不動産協会 #中国秘密警察 #大家どっとこむ #Jトラスト #グローベルス #ミライノベート #プロスペクト #Jグランド #日本ファンディング #コモサス #COMMOSUS
活動を応援して頂ける方はサポートをご検討いただけますと幸いです。