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#22.真空実験(続)

♧前回までのあらすじ♧

・一人でひこうき雲観測していた気象予報士
・気象文化大賞により助成金をいただき実験開始
・アクリルパイプを使って雲の可視化を目指す
・装置を改良したら気圧低下の時間が長くなりました

もう6月下旬ですね!

前回の記事を書いたときは、あれ?あと5回くらい記事書けばリアルに到着するのでは?って思って読み返したらまだまだでした〜(つ∀`)

リアルと半年くらいの差が開いています…( ;´꒳`;)

装置を改良したら一人でも気圧低下できるようになった前回。

小さかった風船が真空ポンプで空気を抜くと…

風船は膨らみましたが、やっぱり気圧が下がってしまう。

早送り


これはもう何個か作り直す訳ですが…

風船が膨らんで割れたり、

マシュマロが膨らむのが見れたり…(◍ ´꒳` ◍)

全然出来なかったり出来るようになったり、、

一進一退しながら続けていきます。💪

時間かけたのに装置をオンにした瞬間、全く気圧が下がらない時はそれなりに凹みますね…。(私の詰めの甘さですが)

実験のセンスというか、こういうのも全部経験なんだなぁと身をもって思います。

最終的にゴールまで辿り着いたら、なんだか人間としても成長できてそう。研究者のみなさんに日頃インタビューしている者として、この経験はなんだかとても貴重な毎日だなぁって思っています。(まだスタート地点だけど)

がんばろ。ᕦ(ò_óˇ)ᕤ

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