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#21.真空装置の稼働

♧前回までのあらすじ♧

・一人でひこうき雲観測していた気象予報士
・気象文化大賞により助成金をいただき実験開始
・アクリルパイプを使って雲の可視化を目指す
・共同実験者はくもM先生!
・10秒だけ気圧が下がったので、さらなる装置の改良中。

お疲れ様です。
6月、始まってしまえば早いものでもう6日。
私は一体あと何記事書けばリアルに追いつくのでしょう?
頑張ろう…!

最近は色々考えてばかりで動き出せていないので、そろそろまた色々動き出したいなぁーって思っています。

アクリルパイプを使った真空実験


真空ポンプを稼働しても10秒程度しか気圧が下がらない問題。

塩ビキャップとアクリルパイプの間にゴムを挟む作戦で塩ビキャップを作り直しました。

平べったいゴムシートを、塩ビキャップに合わせてカット。

真ん中をくり抜いてくっ付けました。

ゴムシートと塩ビキャップを接着剤でくっつけたら上手くいかなかったのですが、先生に聞いたらここは接着剤でくっつけずにただ添えるだけで大丈夫だそうです。

気圧下げることにより、圧がかかるので密封になるんですね〜。

(試しに貼ってみた。)

そしてそして…!

稼働動画です…!

これこれ〜!
こーゆうことがしたかったの〜!

これは上から空気を抜いているから、風船が上に向かって引っ張られてるんですね。

最初に風船が膨らんだのも分かってもらえたでしょうか?

風船の動画また更新しますね!

ちょっとずつでも前に進めて嬉しい…!
(それまでひたすら装置の作り直しだったので…)

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