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【ストレスをためない考え方】人は人なので基本放置。人をコントロールしようとするからストレスがたまる。

社会においてさまざまな人との関わり合いでどうしてもたまるストレス。
そのストレスをためてしまう一つの原因として考えられるのは、人をコントロールしようとすることによるストレスです。
 
一体どんなことなのかについて書いていきます。
人に対してああした方がいい、こうした方がいいなど言ってもその通りにやってくれない。
たとえば、上司が部下に指示を出した時に思うような行動をとってもらえず自分の望んでいた結果が出なかった時なんてよくある話ですね。
またほかの例としては、親が子供へのしつけの中での話で、子供に部屋を散らかして片付けなさいといってなかなか片付けてくれない、宿題やりなさいといってもなかなか始めようとしない、などが挙げられます。
 
これらの共通した点は、人が自分の思うように動いてくれない、つまり人をコントロールできないという点です。
 
なんで自分の思うようにやってくれないんだとストレスを感じ、怒りの感情がわいてきます。
これって正直、無駄な消耗ですね。
では、どうすればいいか?
 
そもそも
 
相手をコントロールしようと思わないこと
 
です。
 
相手にアレコレ言っても、結局どうするのかは相手次第。自分の意にそぐわない行動をとられるなんて当たり前だというスタンスでいた方が絶対にいいです。
 
たとえそれがパートナーであったり、わが子供であってもです。
とにかく人は自分の思うように動かないんだというように頭に入れておいて、相手に指示したり、促したりすると変なストレスもたまらないのではないかと思います。
 
とにかく、割り切ることですね。
私自身も周りの人に対してコントロールしようと思わないし、期待もしすぎない。
思うように動かない、ならないのが当たり前だということを前提としています。
 
そうするようになって、だいぶ気持ちがラクになりました。
 
ストレスの主な原因はやはり、
対人関係によるものが大きいと思うので、日ごろストレスたまりやすいなと感じている方はちょっとこのへんの考え方を見直してみてはいかがでしょうか?
 
 
 
 
 
 
 
 

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