『入社1年目の教科書』を読んで

 この本で特に学び、自分の行動に取り入れなければならないと感じたことは

・50点でいいから早く出す

ということです。

 私は何事においてもできる限り、人の力を頼ろうとせずに自力で物事を解決しようと考えます。わからないことにぶつかったら、自分で調べたり習慣が身についていることはいい点だと思います。しかし自分では解決できないことに対しても時間をかけてしまうことがあります。
 しかしこの本を読み、50点でも早く出すことを繰り返すことによって、何度もフィードバックをもらい、結果的に資料の内容も良くなり、時間も短縮できると感じました。また上司の立場からのアドバイスは入社1年目の若手には気づかない視点からのものだと思うので、そういったことを吸収するためにも早く出すことは必要だと思いました。

その他の学び

 そのほかに私が学び、行動につなげたいと思ったことは
・苦手な人には「惚れ力」を発揮
・小さな出費は年額に換算してみる

 「惚れ力」に関しては言葉についても最初はしっくり来ていませんでした。言葉の意味をしり、惚れ力を備え付けることの重要性を感じました。相手に対して、学びべきところやいいところを見つけて行動することで、本来は得られなかった知識を得られる機会があると思いました。また苦手な人を避けるように過ごすではなく、相手を知ろうと行動することで苦手な人も自分に対して行動を変えるようになり、その人に対しての苦手な意識も薄れていくのではないかと感じました。
 年額に換算してみるということはお金を貯めるためにも必要なことだと思いましたが、それ以上に全体像を見るということの重要性を感じました。23番でも全体像を見ることの大切さに触れていましたが、仕事以外にも共通する部分だと思いました。目の前にある事柄に集中してしまうことが多くありますが、それをただこなしていくのではなく、それが結果にどう繋がるかを意識することが大事だと感じました。また私はコンビニが家から徒歩0分の距離にあり、その便利さが故に利用する機会が多いので、この項目で書かれていたことを気をつけなければならないと思いました。

これから

 私は社会人1年目として新しい環境になり、新たな経験を多くすることになるので、それに慣れることを目的とせずに、他の人が目で見てわかるほどあらゆる仕事を全力で取り組みます。

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