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鉄道博物館に行ってから読んだ絵本たち。電車大好きな子におすすめの絵本

先日、電車大好きな子どもたちと大宮の鉄道博物館へ行ってきました。到着するまでは「抱っこ!抱っこ!」と歩く気ゼロ(笑)だった下の子も、電車を見ると大興奮!終始走り回っていました。帰りは、はやぶさ柄のお兄さんパンツをゲット!トイトレを始めるきっかけにもなりました。

鉄道博物館で、昔の電車に乗って大興奮!

帰宅後、何冊か電車をテーマにした絵本を読んだのでご紹介します。作者で選んだわけではないのですが、偶然3冊とも岡本雄司さんの絵本でした。

岡本 雄司は、日本の画家、絵本作家である。 神奈川県出身。東京芸術大学美術学部デザイン科卒。大学卒業後、主に木版画の技法を用いて、駅や街並をテーマにした作品を発表している。現在、尚美学園大学情報表現学科専任講師。大学では主にデッサン、グラフィックデザインに関する講義を受け持つ。卒業制作展デザイン賞受賞。

ウィキペディアより

細部まで描かれた電車や風景が木版画の技法と知って驚きました。技法を知ってまた絵を眺めると、ここはどうやって描かれたのかなぁ?とまた興味が湧いてきます。


でんしゃ すきなのどーれ(福音館書店)

下の子が生後半年くらいの頃からお気に入りだった絵本です。3歳になった今も、「すきなのどーれ?」と読み聞かせをしていると、「これ!あと、これとこれも!!」と嬉しそうに指さして教えてくれます。ずっとぶれずに大好きなのは江ノ電。乗る機会が多いので、なじみがあるからかな^^

れっしゃがとおります(福音館書店)

電車が走っている様子を鳥になった気分で上から眺めることができる、珍しい構図の絵本です。電車を上から見るとこんな風に見えるのかという新鮮な気持ちで読み聞かせをしていました。電車の上部の、錆なども描かれていてこの細かさが私のツボでもあります笑。
小湊鉄道を取材して描かれた絵本とのことで、また乗ってみたい電車が増えました。

でんしゃにのったよ(福音館書店)

電車を乗り継ぎ、東京まで向かう間に景色はどんどん移り変わります。山に囲まれた町から建物だらけの都市へ。鉄橋を渡ったり、駅弁を買ったり、電車の楽しいお出かけの様子が伝わってきます。
スタートは2両の電車から、次は4両の電車にのり、最後は新幹線!一日の間に3種類の電車に乗れるワクワク感も疑似体験できるおすすめ絵本です。


今日は何をしようかな~と予定がない日は、江ノ電➝モノレール➝JRと3種類の電車を乗る、というのが困った日の我が家の過ごし方(笑)

電車好きなお子さんにもおすすめですよ^^絵本と一緒に楽しんでもらえると嬉しいです。

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