Hiko Inoue

ちょっと変わった生き方をしてきた僕のドキュメンタリー短編集

Hiko Inoue

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マガジン

  • 180度変わった人生

    僕は現在、一応精神保健福祉士ですが、支援も活動も一切してません。 むしろ今までは、ゴリゴリの営業マンでした。 訳があって、資格とりましたが役に立ってません。 内容は一読して貰えればわかると思います。

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僕がnoteで発信しようと思った理由(序章)

Hiko Inoue 僕がnoteで発信しようと思った理由は、僕は現在54歳だ。 中年をとっくに過ぎもうすぐ老年になる。 僕には3人の成人した子どもと1人の妻がいる。 一見普通の家族である。しかし、実は結構波乱に満ちた人生を歩んできた。そしてこれからも色んなことが起こることが想定される。 僕は一応会社員である。しかし’一応’である。実は3年あまり会社には行っていない。 もちろんコロナの影響もあった。しかし、コロナ前から一応在宅扱いになり、たまたまコロナが来た。 よって、コロ

    • この事件をどうみるか何が問題か

       安倍晋三元首相(67)が8日午前11時半ごろ、奈良市で街頭演説中に銃で撃たれて死亡した。  確かに卑劣な蛮行である。被害者の安倍元首相には哀悼の意を表します。    そこで、この事件は何が問題だったのか。  警察の護衛に問題があったのか。統一教会の在り方だったのか。そもそも時の首相が警官、SPがいるとはいえ一般民衆の前で演説する必要があったのか。防弾チョッキを身に付けていれば助かったのではないか。  どれも正解と言えるが、全ては結果論に過ぎない。  警察の責任がどうの。教

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      • 僕がnoteで伝えたかった事(最終章)

         僕は晴れて精神保健福祉士となった。 しかし、支援もしてなければ活動もしていない。  考えれば当然だ。元々福祉に関心があった訳でも興味も関心も無かったのだから当たり前だ。  もちろん勉強してない人よりそれなりの知識があるので、相談されればアドバイスはできる。  せっかく国家資格をとったんだから、それを少しでも活かそうと考え、発信したりもした事はある。 でも何かしっくりこない。  ここまで書いて、希望を持って資格を取る為に一緒懸命に頑張っている人には非常に申し訳ないとは思う

        • 受検勉強スタートから結果(第6章)

           さあこれから勉強開始だ。しかし、4月 5月 6月と経ったが全くやる気がしない。 そりゃあ当たり前だ。入学する前の気構えは立派だったが、そもそも興味が無い。力が入る訳が無い。  その時気がついた。  そもそも興味の無いものに全力を注ぐのは無理。  伸びしろが少ないのに頑張るのは間違い。  スポーツでも何でも、そもそも「好き」って脳が指令しないと頑張れ無いし、踏ん張れ無い。だから嫌々やるのは地獄のようなものだ。  とは言えだ。次の考えは最終的に間違っていると気づくが、この時

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        僕がnoteで発信しようと思った理由(序章)

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        • 180度変わった人生
          8本
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          とうとう人生行路が変わった(第5章)

           そして部屋に入るなり一言。 「あなたはパワハラをしている。このまま放置することはできない」と告げられた。  言い返そうと思ったが、まあ取り敢えず話は最後まで聞こうと黙っていた。  それから一枚の紙切れを見せられた。  そのなかに書いてあった内容は、  「精神障がい者の気持ちを理解するために、精神保健福祉士等の資格を取得するよう命ずる」と書かれていた。  要するに、今の管理職の職を辞して資格を取得することである。そして出勤せずに大学か養成学校に通い勉強しなさい。ってこと

          とうとう人生行路が変わった(第5章)

          これからどうしようか…(第4章)

           すっかりやる気の無くした僕は適当に会社に行っていた。 50を過ぎて今さら転職も難しいし、何より求職活動するのも面倒くさい。 ただ会社には一応真面目に行っていた。 こうなると不思議なもので、何から何まで面白くないものだ。  そこでとうとうある事が起こったのだ。  僕は会社ではとりあえず管理職である。 見積が来れば承認するためにハンコを押す係である。 何となく内容を確認するが、言えばめくら判である。 しょうもない仕事だ。 誰にでもできる。  ただ会社には謎のルールがあり仕方

          これからどうしようか…(第4章)

          なぜ「ら し い」のか(第3章)

          そう。僕は精神障がい者をいじめたらしい。 なぜ、らしいのか。 それは身に覚えがないからだ。 実は、その精神障がい者は同じ職場の障がい者(発達障がい者)に対して文章による攻撃をしていたのである。 最初は全くわからなかった。 されている側からも発信はなかった。 しかし、あまりにしつこいので、されている側からとうとう会社の支援員(女性の精神保健福祉士)に相談したのだ。 僕は当時、管理者として任されていた。 そして、その支援員は僕に報告したのだ。 当然僕は、その攻撃している精神

          なぜ「ら し い」のか(第3章)

          人生行路が変わりかけた(第2章)

          営業を25年間やっていた僕は、きっぱり辞めて転職した。 その理由は後述するとして、転職先では管理部門に配属された。 最初の印象は、「静かだなあ」「皆んな会社に一日中居るなあ」「仕事楽しいのかなあ」「皆んな同じに見える」であった。 お互い話し合うのも遠慮して、ひそひそ話をしているようだった。 そのなかで僕は今までとおりの姿勢だったので、浮いた感じを持たれたようだ。 もちろん自覚意識もあったが、人間は急に変えれないし変えるつもりもなかった。 あとで分かったんだが、それが社長に

          人生行路が変わりかけた(第2章)

          そもそも僕はどんな人?(第1章)

          Hiko Inoue 本題に入る前に、 「僕がnoteで発信しようと思った理由」を一読して欲しい。 僕は言ったように今会社に行っていない。では何をしているのか? その前に、このコロナ禍を利用して大学に入った。 人生で2度目である。 専門は「精神保健福祉」である。 何それ?と思う人に言うと、精神疾患(うつ、双極性、適応障がい、発達障がい などなど)の人達を支援する福祉関係のことである。 直接福祉に関わってなくても、引きこもりや不登校の人も対象になる。 それを学ぶために大学に

          そもそも僕はどんな人?(第1章)

          僕がnoteで発信しようと思った理由(序章)

          僕がnoteで発信しようと思った理由は、僕は現在54歳だ。 中年をとっくに過ぎもうすぐ老年になる。 僕には3人の成人した子どもと1人の妻がいる。 一見普通の家族である。しかし、実は結構波乱に満ちた人生を歩んできた。そしてこれからも色んなことが起こることが想定される。 僕は一応会社員である。しかし’一応’である。実は3年あまり会社には行っていない。 もちろんコロナの影響もあった。しかし、コロナ前から一応在宅扱いになり、たまたまコロナが来た。 よって、コロナが終息しても今後会社

          僕がnoteで発信しようと思った理由(序章)