古着屋でLevi'sジーンズを選ぶ
こんにちは。hiko@です。最近、古着屋巡りをしていますが、秋シーズンは楽しいですね。秋はブラウンとかチェック柄とか季節感を出した着こなしも増えて、街のおしゃれな人たちを見ているだけでも楽しく過ごせます。秋はファッションが一番楽しめる季節だと思います。
そして、暑さが落ち着いてくると着たくなってくるのが「ジーンズ」です。私もジーンズが好きでよく履きますが、古着屋さんではあまり買ったことがありません。古着屋さんにたくさん置かれているものの、種類が多くていまいちよくわからないし、なんとなく手に取っても試着せずに、棚に戻しちゃうことが多いです。そこで、今回は、古着屋でジーンズを選べるようになるべく、古着屋で取り扱いの多い「Livi'sジーンズ」について調べてみたので、書いていきたいと思います。
【今回の記事で学べること】
✔️古着屋でジーンズを選べるようになりたい
✔️Livi'sジーンズの基本を押さえたい
✔️いまのトレンドのジーンズのシルエットを知りたい
Livi'sジーンズの基本3モデルのシルエットの特徴
【501?505?】古着初心者必見!リーバイスデニムの代表品番3つを簡単に説明!
動画で紹介されているのは「501」「505」「517」です。動画内容と調べた内容をまとめてみました。
Livi'sジーンズの元祖モデル「501」
・1890年にアメリカで発祥。作業着として製作されたモデル
・501は年代によってシルエットが異なり、近年シルエットが大幅に変更された。共通しているのはストレートシルエットということ。
・特に細くも太くもない「普通」のモデルのため特徴をつけづらく、おしゃれに見せるには着こなしが必要。中級者向け。
Livi's初のおしゃれ用ジーンズモデル「505」
・1960年代半ばにアメリカ東海岸のシティボーイ向けに製作されたモデル
・裾にかけて細くなるテーパードシルエットだが、現在のテーパードと比べてストレート寄り。スラックスに近いようなテーパード
・初心者は505モデルが着こなしやすい
トレンドのフレアシルエット!かつてヒッピーに愛されたモデル「517」
・1970年代、アメリカ西海岸のヒッピーに人気になったモデル
・膝から裾にかけて少し広がったフレアシルエット
・2021年はヒッピーの70年代のリバイバルトレンドのためフレアシルエットはトレンドとなり流行りつつある。但し、まだメンズはトレンドが広がりすぎていないため着こなしが必要。上級者向け。
実際に古着屋でLivi'sジーンズ見てきました
今回、Livi'sジーンズを調べた後、改めて古着屋にも行ってみました。確かにこの3モデルが並んでいて、それぞれの特徴を踏まえてジーンズを見ることができました。一番気になったのは、やはりこれからトレンドになっていく517のフレアシルエットです。確かにハイブランドのコレクションやUNIQLOやGUのファストファッションのサイトを見ていると増えてきていますよね。
Louis Vuitton2021メンズ秋冬コレクション
https://jp.louisvuitton.com/jpn-jp/magazine/articles/men-fall-winter-2021-show-paris#looks
UNIQLO/フレアハイライズジーンズ
https://www.uniqlo.com/jp/ja/products/E445572-000/00?colorDisplayCode=66&sizeDisplayCode=023
ただ古着屋の517モデルを色々と見てきましたが、結構色落ちしたアイテムが多く、カジュアルな印象が強めでした。私としてはフレアシルエットで特徴的なデザインが入るので、色落ちしていないアイテムの方が大人っぽくバランスをとりやすく、コーディネイトが組みやすいと思いました。結局、今回は購入せずでした。今後探し求めていこうと思います。(どこかで出会えますように!)
【まとめ】基本を押さえてそこから広げていく
その後も何度か古着屋さんを見に行ったのですが、基本の3モデル以外にも509、517、519とか色々なモデルがありました。ただまず基本の3モデルをベースに持っておくと、取っ掛かりができるので、そこから広げていけば古着屋のジーンズを楽しめるかなと思いました。読者の皆さんはどのモデルが気になりましたか?今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
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