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古着の審美眼を磨く(古着屋調査)

皆さん、こんにちは。hiko@です。前回の記事で古着の審美眼を磨くためには、「ファッション知識を学ぶこと」と「古着を見て着る経験を積むこと」の2つが大切だと書きました。

そこで、早速古着屋へ行ってきました!

福島の古着屋さんなのでローカルネタにはなりますが、実際に行って感じた古着の見方や古着屋で見つけた「大人が着られる良アイテム」なども合わせてご紹介しようと思います。

今回の古着屋さん:DESERT SNOW郡山

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郡山駅からほど近い場所にあるDESERT SNOWさんはアメリカ、ヨーロッパ、VINTAGEなど様々な古着を扱っている古着屋さんです。郡山以外にも古着の聖地!下北沢や町田でも店舗を展開されています。

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古着屋と聞くと所狭しと様々な個性的なアイテムが陳列されている店内をイメージすると思いますが、DESERT SNOWさんはまさにそんな「THE・古着屋」という雰囲気のお店でした。ただ多くの古着屋と比べると店舗スペースが広く、とてもゆっくり古着を見ることができました。

<基本情報>
店名:DESERT SNOW郡山
住所:福島県郡山市中町11-4 ツタヤビル2階
取り扱い:アメリカ古着、vintage、ヨーロッパ古着、ミリタリー、レザー

古着屋の歩き方「古着に多いブランドを知る」

ここからは古着屋で服を見るポイントについて考えていきたいと思います。古着を見るにあたって、良品を見つける手掛かりになるのが「ブランド」だと思います。

古着初心者だと、古着屋に入ると様々なものが並べられているので、どれを見ればいいか迷ってしまう状態になると思います。そして迷った挙句、よく分からないまま古着屋を出る羽目になります。

そうならないためには、古着で取り扱いの多いブランドを知っておくことがポイントだと思いました。古着屋に入って、「まずは知っているブランドの服から見始めていく」とルールを決めておけば、古着屋の中で迷子になることがなくなります。

私は、ラルフ・ローレンやリーバイス、BARBOURなどのブランドは知っていたので、今回はそのあたりから見るようにしてみました。古着屋で扱っているブランドを蓄積していくと古着の見え方が変わっていくと思います。

大人が着られる良アイテム2選

ラルフ・ローレン/ロングシャツ

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ラルフ・ローレンのロングシャツは多くの古着屋で取り扱いの多いアイテムだと思います。このシャツは大人っぽさを感じるブラウンのワンカラー、胸のワンポイントも濃いブラウンと生地になじむ色になっていて目立ちすぎません。

サイズはMでしたが、今のトレンドであるビッグシルエットを十分に楽しむことができるサイズ感だと思います。

サイズは最大XXLまでありましたが、あまりにも大きすぎると子供っぽくカジュアルな印象になるので注意です。

BARBOUR international/キルティングジャケット 

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BARBOURと聞くと個性の強いオイルドジャケットを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。確かにかっこいいですが、コーディネイト力がないとおしゃれに見せることが難しいアイテムです。

このアイテムは、キルティングと首元に襟がないミニマルなデザインのため、いつものBARBOURよりも個性を抑えながら大人がコーディネイトに取り入れやすいアイテムだと思いました。

まとめ

いかがでしたでしょうか?皆さんは好きな古着ブランドや良く買うアイテムはありますか?

今回のように実際に古着屋に行って、「古着の審美眼を磨く」をテーマに調査報告を発信していこうと思います。読者の皆さんの参考になりましたら幸いです。スキやフォローしていただくと大変嬉しいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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