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わたしの頭の中

何を書こう?と始めると、思考は止まりがち。でも何か別のことをしている時に限って、思考はむくむくと膨らむ。あー今すごく良いことを思いついたな、とか、今の思考回路そっくりそのまま残しておきたい!と思っても、書き始めると全く同じ言葉は浮かんでこない。だから素晴らしい歌詞を書くアーティストや脚本家、小説家の人たちが、どうやって言葉を紡いでいるのかに興味津々だったりする。
考えることと書くことのジレンマみたいなものってあるよなぁ。
今日考えていたのはこのジレンマのことと、もうひとつ。時間の経過の感じ方について。というのも、一月くらい前から仕事でメンターなるものをやっていて、わたしのみている新人さんがこんなことを日報に書いていた。
「社会人は時間が過ぎるのがとても速いと感じます。あっという間に夏が終わって正月が来そうです。」
なんともシンプルで、ちょっと笑えるいい文章だな、、と思って共感のコメントをしておいた。1日が24時間であることは、この地球上で数少ない不変の事実なのに、感じ方が変わるのは不思議である。よく「密度」が違うのだという人がいるけれど、それだけじゃない気がする。何が時間を早めたり、引き伸ばしたりするのか?今日は答えが出なそうなので、未来の自分にこの疑問は残しておくね。
それではまたっ!


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