ひかり

97年生まれ。時事、読書、日本史、スポーツ(サッカー、野球、陸上)など。興味があればな…

ひかり

97年生まれ。時事、読書、日本史、スポーツ(サッカー、野球、陸上)など。興味があればなんでも書きます。

マガジン

  • 私と本

    本に関する過去のnoteをまとめています。

  • 私とニュース

    時事に関する過去のnoteをまとめています。

最近の記事

「風が強く吹いている」を全ての人にオススメしたい理由

ぼくは普段、ミステリーなどの終盤にどんでん返しがあるような小説ばかり読んでしまう人間です。(読んでる本の8割はミステリーな気がする) バカバカしいかもしれませんが、そういう系統の本を読む最大の理由は、生まれて初めて手にとった小説がミステリーだったから。その癖というか、流れが止められずこの歳になってしまいました。 しかし、どんでん返し系の本(この表現で伝わってるのか) 以外も勿論読みます。そんな数少ない非ミステリー本で素晴らしい作品に出会いました。その衝撃たるや。 それが、

    • 悪口はやめて陰口にしませんか

      人から直接ひどいことを言われるよりも、人づてで悪口を言われてることを知った方がグサッときませんか。「ああ、あの人とは仲良くしてたつもりやったのに、そんなふうに思ってたんやな」って、凹みます。 そうなんです。悪口よりも陰口の方が傷つくんです。たとえ同じ内容でも、なんとなくガチ感が違う感じがします。直接言われると、なんとなく冗談のエッセンスも含まれるてる感じがしますが、間接となるとジャストミートで悪意。 だから、陰口はやめて悪口にしといた方がいいですよね。直接的なコミュニ

      • Wikipediaのススメ

        何かを調べるとき、Wikipediaにお世話になることありませんか。 ぼくはあります。「よくないよなあ」とは思いつつも、その便利さに負けてレポート書く時に見ちゃってます。教授にバレたらたぶん斬首になる。ギロチン。鞭打ち。電気椅子。 そんなみんなの頭脳Wikipediaですが、「ちょっと調べ物...」と思って見てたら、時間が凄い過ぎてたことありませんか。 ぼくはあります。いや、きっとみんなある。 文章の中に気になる単語があったら、リンク(文字が青くなっているやつです)

        • 【5分で】1月読んだ本

          ※このnoteは5分で読めます。 1月はだいたい10冊強ほど手をつけました。卒論に追われて、読書時間を確保するのに必死でした。 卒論を書いていて痛感しますが、こんなどこかの論文の下位互換みたいな駄文を1、2万字書くだけでも凄い労力。自分の意見を一冊の本にするとはなんと尊いのでしょう。だからこそ、素晴らしい本には日の目を見てほしい。日の目を見るべき。 とにかく、いい本はたくさん売れてほしいし、作者の人も豊かになってほしい。だから紹介するしかない。 ということで、紹介し

        「風が強く吹いている」を全ての人にオススメしたい理由

        マガジン

        • 私と本
          4本
        • 私とニュース
          2本

        記事

          【3分で】岡山駅近辺の本屋とその特徴

          ※このnoteは3分で読めます。 本屋ってそれぞれに良さがあると思います。(同時に短所も)「ここの本屋、小さいのに何故か自分の読みたい本いつもみつかるなあ」と感じるところもあれば、その逆も然り。こんな風に「ここの本屋なんだかすきだなあ」と感じる理由って、その人の本の趣味に加えて、その人の本屋の使い方にもよると思います。 本屋には本のジャンルによって「得意」「不得意」があって、この「得意」が自分の趣味に合致していると「いいなあ」と感じやすいはずです。 そして、本屋の使い方

          【3分で】岡山駅近辺の本屋とその特徴

          【5分で】2019年読んだ本

          ※このnoteは5分で読めます。 昨年はたくさん本を読むことができました。自分で買ったもので60冊、それ以外のものも合わせると100冊強くらい。上半期は就活でペースが上がりませんでしたが、下半期はスケジュールにゆとりがあって読書に時間を割けました。 個人的に、2019年は新書の良さに気が付いた1年だったなあと思います。あの、文庫本より少し大きなサイズの不思議な存在ですが、出版社ごとに特色があって、楽しませてもらいました。特に中公新書の歴史関連書の素晴らしさには、ただただ頭

          【5分で】2019年読んだ本

          アダム・スミスならイギリスのEU離脱に何て言うだろう

          1月31日の夜(日本では2月1日)、イギリスがEUから正式に離脱しました。 1957年に発足したEUの前身である欧州石炭鉄鋼共同体が始まって以来、参加国が抜けるのは初の出来事だそう。イギリスのみならず、EU参加国のショックは少なくないはずです。 そこで、イギリスのEU離脱について少し思うところを書いていきたいと思います。今後の経済的な影響はプロの方々にお任せします。(深い判断つきません...) 「EU離脱と欧州平和」「もしあの経済学者生きてたら、祖国のやってることなんて

          アダム・スミスならイギリスのEU離脱に何て言うだろう

          京都新聞に掲載された京都市長選広告の違和感について

          1月26日の京都新聞朝刊の広告を翌日にSNSで見かけました。 それがこれ。 『大切な京都に共産党の市長は「NO」』まあ、こんな謳い文句、選挙のときにはよくあるなあとは思ったんですけど、何か違和感を感じました。このもやもやとした気持ちってなんだろうなあ、とぼんやりと考えていて、その理由が見えてきたのでここに書きたいと思います。 その前に事実関係を整理します。 京都市長選広告問題とは今回の広告は2月2日投開票の京都市長選挙で4選を目指す現職市長門川大作氏の支持団体「未来の

          京都新聞に掲載された京都市長選広告の違和感について

          んで、はじめました

          卒業間際、2月になってとうとう暇になり始めました。(うれしい)さんざん教授にいじめられた卒論も片づけました。(とてもうれしい) んで、毎日ダラダラと過ごしてみましたが、「このまま春を迎えていいものか」と謎の焦りを感じだして、朝活、食生活の改善、身辺整理...(死ぬのか、僧侶になるのか)とかいろいろ試してみましたが、しっくりこない。 んで、ちょっと文章を書く練習したほうがいいのではと思い、noteを始めてみることにしました。この文章力で社会人はやばいなと卒論で痛感した結果で

          んで、はじめました