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仕事で使うボールペンの選び方

こんにちは。
ペンギフトの筆記堂です。

今日は、仕事で使うボールペンの選び方を紹介します。お気に入りのボールペンを見つけて、日々の仕事を快適にしましょう。

はじめに

仕事で使うボールペンは、日常的に使用する必須アイテムの一つです。どんな職業であっても、会議中のメモ取りや、契約書類へのサイン、手書きのノートなど、さまざまな場面でボールペンを使用します。

しかし、ボールペンの種類は非常に多く、どれを選べばよいのか迷うことも多いでしょう。

この記事では、仕事で使うボールペンを選ぶ際のポイントを紹介し、効率的かつ快適に使用できるボールペンの選び方を解説します。

1. 書き心地

まず、ボールペンを選ぶ際に最も重要なのは「書き心地」です。

仕事でボールペンを頻繁に使用する場合、手に馴染むかどうかが大切です。長時間書いても疲れにくく、スムーズに書けるものを選びましょう。

書き心地で大事になってくるのが、インクの種類です。一般的には、以下の3つのインクタイプがあります。

  • 油性インク:速乾性があり、書いた後ににじみにくいのが特徴です。耐水性も高いため、ビジネス文書のサインや長期間保存する書類に適しています。ただし、インクがやや重たく、書き心地が少し硬いと感じる場合もあります。

  • 水性インク:滑らかな書き心地が特徴です。インクの流れが軽く、長時間の筆記でも手が疲れにくい点が魅力です。ただし、乾くのに時間がかかり、にじみやすいことがデメリットです。

  • ゲルインク:油性と水性の中間のような存在で、滑らかな書き心地と速乾性を兼ね備えています。カラーバリエーションも豊富で、見やすい文字を書くことができるため、幅広く人気があります。

2. デザイン

ボールペンのデザインも仕事で使う上でとても大切になってきます。

例えば、ビジネスシーンでは高級感のあるデザインや、本体の素材などで相手からの印象が変わります。デザインで選ぶ際のポイントを押さえておきましょう。

  • シンプルでスタイリッシュなデザイン:仕事で頻繁に使うボールペンは、シンプルかつスタイリッシュなデザインが好まれます。契約書などにサインをする際、高級感のあるデザインのボールペンを使っていると、相手への印象がよくなります。

  • クリップの有無: クリップ付きのボールペンは、ジャケットやシャツのポケットに挟んで使用できます。特に営業職などで移動が多い仕事の方には、クリップ付きが使いやすいでしょう。

  • ノック式かキャップ式か: ノック式は片手で操作でき、手軽さが特徴です。会議中に頻繁にメモを取る場合など、素早く使用できる点で便利です。一方、キャップ式はキャップを外して使用するため、一手間かかりますが、落ち着いたシーンでの使用や、重要な書類にサインをする場面では、キャップを外す作業も「間」を演出してくれます。

3. 耐久性とリフィルの互換性

ボールペンを長く使うためには、耐久性も重要です。

特に、仕事で使う場合、頻繁に使用するため、ペン本体がしっかりしていることが求められます。プラスチック製の軽いペンよりも、金属製などしっかりとした作りだと、長期間の使用に適しています。

さらに、リフィルの交換が可能なモデルを選ぶこともポイントです。リフィルを交換して使い続けることができると経済的ですし、環境にも優しいです。

4. インクのカラーと線の太さ

仕事で使うボールペンのインクのカラーと太さも、選ぶ際に重要な要素です。一般的には、黒や青がビジネスシーンでよく使われます。

ペン先の太さも、書き心地に影響します。

細字(0.3mm~0.5mm)は、細かな書類作成やメモ書きに適しています。逆に、太字(0.7mm以上)は、サインや見やすいメモを書く場合に役立ちます。自分の使うシーンに合った太さを選ぶことで、より快適に使えるでしょう。

5. 価格

最後に、価格も重要な要素です。ボールペンは100円程度の手頃なものから、数万円する高級品までさまざまです。頻繁に使うため、コストパフォーマンスも重要。

毎日の使用でコストを抑えたい場合は、手頃な価格の中でも品質が高いモデルを選ぶと良いでしょう。

一方、仕事で使うためのボールペンをプレゼントする場合、少し高価な高級ボールペンを贈ると喜んでもらえるかと思います。

まとめ

仕事で使うボールペンを選ぶ際は、書き心地、デザイン、耐久性、インクの色や太さ、価格帯などを総合的に判断することが大切です。

自分の使う場面や用途に応じて、最適なボールペンを見つけることで、日常の業務をより快適に、効率よく進めることができるでしょう。

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