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PILOT(パイロット)ってどんなブランド?

今回は、日本の筆記具ブランドPILOT(パイロット)のご紹介です。
PILOTは、有名なブランドなので、ご存じの方も多いと思います。

現在は、モノに溢れている時代。

ペン売り場にいくと、ボールペンや万年筆、そして、シャーペンなどがたくさん並んでおり、どれを選んでいいか分からなくなりますよね。

ブランドストーリーや商品の魅力を知れば、商品を買う理由が見つかります。
そんなあなたに、ぜひ商品を選択する上での知識となれば幸いです。

それでは、今回、PILOTについてご紹介します。

この記事を読むと、PILOTがどんなブランドか分かる、プレゼントやギフトにPILOTを選びたくなる、PILOTのペンが欲しくなります。

さぁ、あなたもPILOTの魅力を感じて、お気に入りのペンを見つけてください。

PILOT(パイロット)はどんなブランド?

1900年代初頭、創業者の並木良輔氏の大海(世界)へうってでようという強い思いを込めて「パイロット(水先案内人)」という名で、万年筆の製造と販売を始めたのがはじまり。

その後、日本でのカラー軸の先駆けとなったセルロイド軸万年筆の発売や日本の伝統工芸である蒔絵を施した万年筆は、世界中で大きな反響を呼びました。

そして、1938年にパイロット萬年筆株式会社と社名変更しました。

現在では、万年筆メーカーから、総合筆記具メーカーとなり、世界各国に拠点を置く世界有数の筆記具メーカーとなりました。

「書くことを楽しんでもらう」ことを目的に筆記具を作り続けています。

日本語を書くことに適した筆記具

手に取りやすい価格の筆記具から高級筆記具まで幅広い商品ラインナップ。価格に関係なく高品質を作り続ける姿勢面があるからこそ、誰でも知っている有名ブランドとしての地位を確立させています。

日本語を「書く」ことに対してこだわり、次々と新商品を発売。日本人でPILOTの筆記具を使ったことがない人はいないくらい有名なブランドとなりました。

どれだけデジタル化が進んでも「手書き」を大切にし、「書く」ことにこだわり続けているPILOTの筆記具は、道具ではなく人生におけるパートナーであるとしています。

日本語特有の「止め」「はね」「払い」の表現が可能な万年筆「エラボー」や、 ノック式の万年筆「キャップレス」はPILOTの人気商品。

書くことに向き合い、常に向上をし続けるPILOTから今後どんな商品が発売されるか楽しみです。

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