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引き寄せ実践-2(2015/04/01~04/11)「良い気分」という言葉に騙されました。苦笑

■今回の一言!

引き寄せの法則を中心としたスピリチュアル界隈では、「良い気分」という言葉が使われます。
良い気分」を「ワクワク」と解釈して、「ワクワク」した状態を獲得しようと行動してもうまくいきませんよ~!苦笑

■当時の状況

エイブラハムさんの「引き寄せの法則」(赤本)を読んで、あれもこれも楽しくなった時期。
当時は第2次引き寄せブームで、たくさんのアメブロ同志がいました。本を出版してもの凄く有名になった方や、イベントを開催して多くの人を集めた方など、まわり人たちの活躍に焦ったりもしたもんです。苦笑

■取り組んだこと

  • あるものを数える

  • 良い気分の選択

  • 時空のゆがみ

  • ニセモノのワクワク

  • 直感と先入観の違い

  • 「どのようにしたら+(良い状態)」

  • 気付き→試行→習慣化→当たり前

  • 100%宇宙を信頼する

  • 停滞期について

■その結果

やっぱり今月も、何にも変わりませんでした。苦笑
2015年4月11日のブログはこちらです。

■今の私からの考察

引き寄せの法則に取り組んで、一番最初につまづいたきっかけが、
良い気分=ワクワク
ですね。
スピリチュアル系ブロガーの方々は、み~んなこぞって「ワクワクが大事」って言ってました。
ところが、その「ワクワク」の意味と定義があいまいにもかかわらず、私自身、勝手に「ハイテンション」と理解をして、気分が上がるように色々と取り組んだのですが、全くうまくいきませんでした。
参考記事はこちらです。

まずは「良い気分=ワクワク」の定義ですが、
良い気分=ワクワク」というのは、ハイテンションでもニヤニヤ妄想でもなく、
・湯船につかったようなホッとした状態
水辺にコルクが浮かんでいるような状態
になります。
いわゆるちょっとしたプラス感情のことを指します。

また「良い気分=ワクワク」の意味ですが、
良い気分=ワクワク」というのは、目的ではなくてセンサーです。
ワクワクするように行動するのではなくて、今、自分がどんな状態にあるのかを表すセンサーなんです。

さてここで、仮に感情に段階があり、良い気分がプラス10~0悪い気分がマイナス10~0だとします。

自分自身がイマココに存在し、魂の声に忠実に生きている時には、プラス2くらいの感情になります。
つまり、良い気分というは、うまくいっているというサインなんです。

ちなみに、エゴが全面に出ていて、思考中心の状態の時には、マイナス2くらいの感情(漠然とした不安)になります。

なので、良い気分とかワクワクというのは、「良い気分でいましょう」とか「ワクワクしましょう」とか、そのために何をするのかではなくて、今自分が、幸せな人生を創造する生き方をしているかどうかのセンサーに過ぎないんです。

■この記事をご覧の皆さまへのアドバイス

私自身、毎朝ユーロビートを大音量で流し、両腕を突き上げてテンションを上げていましたが、お昼前には疲れてしまって、午後からは仕事になりませんでした。
無理に上げたものは、自然に下がります。笑

また私の友人にポジティブが大事だという人がいて、何事も前向きに反応するようにして、いつでも「絶好調!」って言っていた人がいたのですが、、、
鬱になってしまいました。

感情は上げるものではなくて、今の状態のセンサーなんです。

そしてセンサーの場所は、まさにハートの部分(ウルトラマンのカラータイマーの部分)です。
この部分がホッと暖かい感覚であれば、「そのままでOK!」です。

この部分が冷たいような感覚であれば、「思考を止めよう!」です。
瞑想をしたり、自然に触れたり、子供と遊んだり、運動をしたり、思考が止まるようなことをして、元の正位置に戻ってきましょう。

良い気分=ワクワクは、それ自体を求めるモノではないです。
ハートの部分に意識を持っていって、センサーとして活用しましょう!

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