見出し画像

Noteで自分ができること #自己紹介

Noteに書こうと思ったのは、自分の経験やできることが、誰かのためになって、みんなからもらえるありがとうの気持ちが自分のお小遣いになればいいなと思ったからです。
こんな経験がある、こんなことをできると思っても、それがどうやったらみんなの役に立つのか、私にはわかりません。でも、私に聞いてもらったら、確実にあなたの人生、ワンランク以上は豊かさ度合いがアップします。
知らなかったらわからなかったことを知れたら、それはすごく幸せです。
私があなたの幸せを増幅できる人になれたら本望です。
このページを見たひとが、連絡をくれるとうれしいなと思っています。

「地域活動」と「自分と家族の人生」

私は、もうすぐ50歳になる関西在住の男性です。一番、人よりもやってきたことは、地域活動かもしれません。まずは、当時住んでいたマンションの管理組合理事長を拝命したのが31歳のころでした。新築マンションは販売のために管理費を低く見積もっています。将来の修繕計画や駐車場駐輪場収入などを見直し、未収管理費の回収方法、管理会社への委託、植栽管理などの支出を改善すること、管理組合としての収益事業を行うことなどの改善を行いました。
35歳、長女が小学1年生から、PTAやおやじの会にかかわりはじめました。地域で行われる祭りや行事に若い人が参加しなくなっていくことに危機感を感じ、伝統を守っていくこと、今風に変えていくことの大切さをたくさんの人に伝えたいと思いました。
自分が本業では残業や土日出勤、出張で息つく暇もないと思っていても、家に帰ってきたら、地域の方が街をきれいにしてくれていて、こどもは学校の先生だけでなく、近所の人たちに守られて過ごしていることに気が付きます。こどもと地域のかかわりが、こんなにもこどもの成長に役に立つことにも感動と感謝、そして自分も仕事が忙しいなんて言い訳のように言ってないで、地域に住んでいる以上、責任を果たさなければならない、と感じるようになりました。
どうやって、仕事・家族・地域の時間配分をするのか、自分や家族の目標はなんなのか、どうなるのがいいのか、と考えた時に、住む地域というのはすごく大切です。「地域活動」と「自分と家族の人生」をどううまくかかわらせるかについて、PTA活動の仕方、自治会や地域とのかかわり方、自分や家族の人生目標との両立、仕事で達成したいこと、顧客とのかかわり、遊び方、お金の使い方、お酒と人付き合いについても、私の経験からいろんなお話ができると思います。

「海外経験」

私には3歳から、英語しか話せない英語の先生がついていました。高校は英語の特進クラス、大学は外国語学部で、卒業後に輸出入を行う商社で海外での商品開発を13年間にわたって行っていました。特に中国には通算200回以上往復しており、また台湾、香港、シンガポール、フィリピン、タイ、インド、韓国などでも、現地の工場との提携で日本国内で販売する製品を企画、製造、輸入したり、シンガポール、香港、ブラジルなどでは、日本製品を輸出し現地代理店に販売する仕事もしていました。
週に2回、違う国に出張することもありました。まだ携帯電話やネットワークが確立されていない1990年代から2000年代に、できるだけ格安のホテルや航空券をとり、観光客が行かない地元民に人気のレストランを探し当てるなどは、自分でも才能があると思っていました。
いまは世界中でスマホ検索すればある程度の情報は得られるかもしれません。しかし、それは検索して出てくる情報だけで、ネット上に現れていない情報は得られません。人生を豊かにするのは、そんな情報で、おいしいものを食べられたり、気持ちいい体験ができたときに爆上がりします。

料理とわたし

母親が管理栄養士で、もうすぐ80歳にもなるのにまだ働いています。世間的にはかなり料理上手な母親だと思います。
しかし、中学生のころ、家のごはんが食べたいものではないことが多くあって、自分で家にあるもので作ってみました。料理本を見ながら、分量を合わせたり、火加減を調整したりと手間はかかりますが、うまく行った時には自分が食べたいものを自分の手で作れることに感動しました。
また、それを兄弟や友だちが食べて喜んでくれたことも、私を有頂天にさせました。
18歳のころに、カレーをスパイスからブレンドして作る本を図書館で借りたこと、また東南アジアに旅行して、本場のスパイス文化に触れたことがきっかけで、スパイス料理にハマり始めました。
17歳~19歳で、京都の伏見にある割烹に修行に行かせてもらう機会があり、料理人の世界を体験させてもらいました。そこで魚のさばき方も、卵焼きの焼き方も、煮つけの炊き方も教えてもらうことができました。
19歳になるころには、別の店でフレンチの技法やパスタやピザなどイタリアンについても学ばせてもらい、22歳までステーキハウスでも働きました。
料理の技法のみならず、飲食店経営に関しても学ぶことができ、その後その知識は、商社時代の食品や酒類の輸入、地域活動での祭り運営、飲食店開業コンサル、飲食店のメニュー開発も行うなど、色々な形で役に立ってきました。
ホームパーティの出張シェフ、釣った魚をさばいてほしい、冷蔵庫のあまりもので5品作ってほしい、高齢や障がいで買い物や料理が億劫だけど手作りのものが食べたい、地域で祭りをやるのだけど飲食で出店したい、趣味でカフェバーをオープンしたいけどやり方や手順を教えてほしい、民泊をやりたいけど地元食材で料理を出したい、といった方からこれまで相談を受けたり実際にお仕事をお受けしています。

公務員経験

実は転職して、公務員も経験しています。公務員というのは、決まった仕事を決まった時間で、ルールに基づいて確実に行う、というイメージが多いかと思います。
しかし、ルールつまり、法令に定められた業務だけでは、住民サービスは行き届きませんし、民間の協力事業者が協力してくれなければ、ルールに基づく事業さえもうまく回りません。
前述した決まった仕事が、決まるまでの土台作りやルール作り、それにどのように民間事業者のご協力を得られるものになるのか、それでいて不公平感がないようにし、偏った運営にならないように組み立てていくことも、公務員の大切な仕事です。
多くの公務員は、2~3年で異動していきます。でもその施策にかかわる民間の方は変わりません。ヒトが異動して変わったらまたイチから関係を作り直して、なんてやっていると、いつまで経っても進むものも進まない。
そういう事業や施策を運営していくために悩んできたことが、あなたの役に立つかもしれません。

イベント立ち上げ、運営

上記地域活動や、公務員として携わった数万人動員のビッグイベントから、数千人、数百人の小規模イベントまで、立ち上げから中心人物として運営を担ってきた経験があります。
特に去年から多いのは、コロナでしばらくイベントを中止していたので、今年再開しようと思ったらものすごく労力がかかる、という相談です。
資金集めは比較的成功したとしても、運営に参加するメンバーにはそれなりに覚悟が必要です。私を呼んでいただければ、イベントの目的に合わせて、成功させるための手順や施策のアドバイスを詳細にわたって行うことができます。

むらおこし、まちおこし、地域おこし

高齢化や、参加者不足でむらやまち、地域に人が集まらなくなっている。
そんなまちに人を呼び戻し、若い人たちが自分のまちとして再生することに成功した案件にも、いくつかアドバイザーとしてかかわりました。
食や職を中心に据える、人が人を支えるというのが得意です。
自らの地元、大阪北部では、校区単位での世代間交流、夏祭りや盆踊りの復活、秋祭りのテコ入れ、地域運動会の運営、商業者や個人事業主が集まるマルシェ、飲食店が連携するはしご酒イベントなど、さまざまな行事に中心人物としてかかわるとともに、地域防災、防犯、子どもの登下校見守りなどにもかかわっています。このような知見を活かしたアドバイスは行政からも好評を得ています。

ギャンブル依存症克服活動にご賛同くださる方のサポートをお願いします。