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音信不通は恋の障害じゃない。向き合うのは相手ではなく自分。

今日は珍しく恋愛系の記事を書きたいと思います。

どこまで需要があるのかは分かりませんが、備忘録として。

音信不通の状況から、
恋愛成就をさせたい。
復縁したい。

それで、色々調べているうちに、
潜在意識や引き寄せに辿り着く方って
一定数いるんじゃないかな?って思っていて。

かくゆう私もそのうちの一人でした。

彼と連絡が取れなくなってしまって、
連絡先も分からない。
かなり絶望的な状況でした。

色々試しました。
アファメーション、イメージング、ブロックを外すということ、恋愛系のワーク、有料セッション、潜在意識系の本や動画を見て勉強する。

とにかく、思いつく限りのことを全てしました。

そして、最終的に辿り着いたのが、自分を大事にする。彼と復縁することをゴールにせず、彼なしでも幸せな自分になるということでした。

執着しては、手放さずに苦しんで、
執着してもいい、しちゃだめ、
いろんなことをいろんな人が様々な理論を展開していて、正直もう発信や動画を見るのさえ嫌になっていました。

なので、今度はそれが自分の本音として、
潜在意識系の発信や本から一度距離をおきました。

ただひたすら、
今自分が何を求めているのか?
今恋愛したいのか?したくないのか?
恋愛したいとしたら、どんな恋愛がいいか?
今自分が恋愛以外でしたいことは何か?
食べたいもの?会いたい人は?したいことは?
見たい映画、ドラマ、漫画、行きたい場所、旅行などなど。

とにかく、自分の欲望や欲求を満たしてあげることに集中し続けました。

すると、彼と幸せになれないなら、
もう海外にでも逃亡したい。とか、
もう恋愛したくない。とか、
これまでの時間は無駄だったのかもしれない。
という、気持ちが段々変わってきました。

まあ、いますっごく幸せだし、
彼と一緒になれなくてもそれはそれでいいか。

とか

恋愛も結婚もしたい時にしたい気分になったら、すればいいか!

とか

最後の独身時代になるかもしれないし、
いましかできない事やりつくそう!

とか

その時の自分の気持ちを尊重できる様になってきました。

逆に、彼のことをずっと考えてしまう時は、
あえて考えさせてあげたり、
落ち込んじゃう時は一旦その気持ちを吐き出させてあげたり、
愛が溢れて来た時は、その愛にずっと浸ってみたり、

100%とはいきませんが、

見たくない自分も、ネガティブな自分も、
ポジティブな自分も段々受け入れられるようになってきました。

そうすると、
段々相手に求める条件(タイプ)も変わってきたのです。

例えば、相手には目標や夢に向かって頑張っててほしい!と思っていたのですが、

これは、私が当時、夢に向かって頑張ったり、お仕事に熱中していたところが大きく、
相手にもそうであったら嬉しい、尊敬できる、お互い刺激になるよね。という考えからでした。

10年近くそんな人がいい!と、思っていたのですが、その価値観も変わりました。

これは、自分が休職したり、夢を目指すということを一旦保留した結果、

いま在る私の環境
いてくれる周りの家族、友人、職場の人
副業を通して出会ったお客様や仲間
健康であること
住んでいる家
持っている物

すべてが有り難くて、大事な物。
もっともっとぎゅっと抱きしめたいもの。
だということに気づいたからでした。

いまは、夢があるには越したことないけれど、なくてもいいよね!今を楽しんでいる。
今目の前にある環境に満足してる人も素敵だなと思える様になりました。

やはり、どこまでもまずは自分の内面からなのだと思います。

そんな自分になった矢先でした。
彼が夢に出てきたのでした。
そして、夢の中だったのですが、
あー叶った時ってこういう気持ちなのか。
既にある気持ちで過ごせばよかっただけだったのか。と納得した時、

色々な偶然が重なって、
彼の連絡先がわかったのでした。

108さんのメソッドに不足を疑ってみるというのがあります。

彼と連絡が取れないのって本当?
本当は連絡先知ってるんじゃない?
とか、ひたすら疑ったり。

エゴでやられそうになった時、
愛を感じた瞬間にアンカーを下ろすというのを行なっていました。
愛を送るメソッドとか愛に浸るメソッドとかも。

ただただ気分がよかったので。

彼とは近いうちに会えるだろうな、
自分から連絡しなくても来るだろうな。
という感覚なのですが、

そうならなくても、
既に満たされている自分がいます。

私はそんな自分になれたことが、
心から嬉しいです。

彼を不足の原因にしなくなったというか。

ようやく、自分を自分で満たせる様になって、
自分ともう一度握手。仲直りすることができた。

置いてきぼりにしちゃってごめんね。って、
これからは、ずっと一緒にいようね。と。

ようやく、自分と相思相愛になれた。
その感動の方が大きくて、大事だなと思いました。

そんな自分を忘れたくないので、
私的な内容ですが、記事に残しておこうと思いました。

かしこ

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