潜在意識という概念からも自由になるということ

潜在意識を活用し始めて、早５年。

それまで、潜在意識とか、引き寄せとか、そういうの意識的には活用していなかったけれど、

自分のこれまでの行動とか人生の成功体験と照らし合わせると、なるほど！と納得できる部分が多かった。

当時やりたいことが分からなかった私。
でも、当時していた仕事が本当に自分のやりたいことじゃなかった事だけは明らかでした。

当時の勤め先は、IT系の営業をしていて、パワハラとセクハラと体調不良に、藁をも掴む思いで必死に手を伸ばしたのが、引き寄せの法則。

プライベートでは婚約者のモラハラに苦しんでたので、心が休まることがあまりなくて、
よく抜け出せたなと思う。

話は戻り、
やりたい事に気づき、行きたい職場を引き寄せ
内定も得た私は順風満帆そのものでした。

好きな彼もいて、職場も最高で、
当時の婚約者とは別れ、そんな自分を立て直すタイミングで一緒にいてくれた彼には、
感謝が止まらない。

彼と突然離れてしまった事をきっかけに、
私はもう一度、潜在意識の活用をしようと
思い立つのでした。

また、その半年後に体調を崩し、
新しくやりたいことを見つけ、
独立起業への道を踏み出すのですが、

いやーかなりしんどかったですね。笑

自分を再発見して、再構築する過程に、
どんどん我慢してしがみついていた環境からは、
体調不良というかたちで、
離れさせられました。

また、彼のこと好きすぎて、
自分を見失っていたので、それも容赦なく、
離れさせられました。

でも、私は私なようで私じゃない誰かとして、
彼と過ごしたり、職場で働いていたので、
本当の自分がもう限界だよ！！！！って、
どこかで、ブチ切れてそうさせたのかもしれないなぁ、なんて思います！

自分に嘘はついちゃダメ。絶対に。

もうこんな思い二度としたくないので、
私は常に自分に自問自答しています。

これは、私が誇れる選択か？
私が本当にしたいことは何か？
したくない事は何か？
誰かに合わせたり、顔色を伺っていないか？
自分に何かを強制していないか？
自分のうえに誰かを置いて妄信していないか？
自分が自分の人生の主導権を握って、主体的に動いているか？
自分以外の誰かの人生を生きていないか？

人生は一度きりしかありません。
今日という一日は今日しかないのです。

私は残りの人生を自分の為に使う為に、
会社を辞める決意をしました。

年収は一時的に下がりますが、
人生に余白を作ることで、
お金で買えない時間を手に入れて、
さらに、新しい事を学び投資することにしました。

必ず、年収は倍以上になるんじゃないかと、
ふとそう思いました（強気）

タイトルに戻ります。
潜在意識という概念からも自由になるということ。

それは叶える為にしていることを、
勇気を出して止めるということ。

そして、自分を信じて流れに乗るということです。

水を飲むのと同じように、
意図をするだけでいい。

本来、人って何でも叶えられる力があるんです。
ものすごく頑張らなくても。

行きたい方向と未来だけ決めれば、
そっちの方向に行く為に、

情報が集まってきたり、
そこに繋がるためのチャンスが訪れたり。

なので、叶えよう叶えようと躍起にならなくても、本来叶うんですよね。

これまで叶った事と、叶わなかった事。
意図したほとんどの事が叶っているんですが、
叶ったことの共通点が気づいたら叶ってて

特段努力してなかったり
流れに身を任せてチャンスを掴む

あと、まったく執着したり、期間を決めていなかったんですよね。

私は、一度やったのですが、
必死にインプットしたり、
イメージング、アファメーション、
そういう継続的にするのが無理でした。

あと、ストレスだし、苦しいし、全然楽しくない！笑

最近は、潜在意識という概念からも一旦自由になろうかなと思っています。

それよりも、
好きな事を考える時間を増やして、
感情を自由に味わって、
自由に過ごしてた方が望みもスイスイ叶うし、
楽しい！

逆説的だけど、
ある程度極めたらその概念からも離れたり、
自由になる方が多いのも分かる気がしました。

目を向ける先を変えると、
願望じゃなくて今ある幸せに気づけると、
ずっと心の平穏と安定がつづく。

潜在意識は願望実現のためより
いまある幸せ、そこに気づかせるための
きっかけに過ぎない。

もちろん、活用できると便利だけど、
思考を逐一点検したり、ちょっと疲れちゃったなって、そんはふうに思った時、

その概念からも自由になると、
結局、全部叶うし、もう叶ってるよ。
既に全部あって、充足しかないんだよって。

自分に何かを強制させているのが
潜在意識という概念なのであれば、
そこからも一旦離れる。

だって、私たちは何にも縛られない、
本来自由な存在だから。