記事一覧
アレンジしてみたやつ
待っています
ずっと待っています
あの花が咲く頃を
待っています
ずっと待っています
地球の平たさを
宇宙の変更を
待っています
ずっと待っています
夜と結婚したら寂しくないのに
夜と結婚したら寂しくないのに
無彩色
グレースケールの世界にアクリル絵の具で色をつけた貴方
貴方がいなければ、簡単に折れてしまいそうでまたグレースケールへと還ってゆきそう
まるで昔観た映画のようね
魔法の呪文は言えないけれど恋の言葉をささやくことはできる
アクリル画に挑戦してみようかしら
たぶん私はいろんな色を混ぜすぎて真っ黒になってしまうけれど
君があなたがいなかったら死んでたよいつも救われてるのありがとう
月が夜に取り残されて光ってる
月が夜に取り残されて光ってる
ものさし
他人を評価して
あなたの価値はどれくらいあるの?
他人を計るものさしを持つ
あなたの単位
それは正しいですか?
そのものさしを自己に当ててみたら どうですか?
他人を評価する
あなたの価値は
どれくらいあるの?
自分をごまかさなくていい
他人の闇に感化されて
自分は闇を深くした
自分の闇は他人を感化して
闇に引きずり込んでしまった
それが恐ろしい
光のない暗闇の中を
もがいてもがいて
必死でもがいて
もがき苦しんでいる
闇の中は静かで
自分をごまかさなくていいけど
自己嫌悪と自殺願望
自分の死を願うのは
いつからだったろう
死は恐ろしいものだ
未だかつて経験したことがない
死は甘いものだ
いままで多くの者を終わらせた
お前を殺すのは他の何者でもない
お前自身だ
自己嫌悪の先には
なにもなかった
自己嫌悪に殺されてる
自分が嫌いで仕方ない
10年
10年生きた
絶望を知るために
10年も生きた
自分を否定しながら
自分を憎しみながら
そしたらこんな人ではない
人の形をした化け物になった
自分でもこんな風になるとは
思わなかった
闇に生きる者は
闇と一体化し
心を変え
自然と一体化する
自然のような
流動的で
雲のように忌々しい
風のように荒々しい
一定でない
捉えられない
そんな狂気の心を持つのだ
書を捨てよ街へ出よう
書を捨てて街へ出たけど、打ちのめされた。
無題
狂った自分を見て 笑ったんだ よくがんばったね つらかったねと 自分で笑ったんだ 笑った 狂った笑顔だった
狂気
狂ったままの 魂はそこにあって 無意識で自分を殺しにかかる 触れずにいればよかったものを 触れたいと 自ら進んでしたことだ
狂気の魂が 燃えている この先になにがあるのか 暗闇は捉えて離さない この心は 一体どこへ行くのか
死の虜になって 生きている 狂気が燃えている
暗闇に生きよ 闇に生きよ
自分にそう言い聞かせる
覚え書き
ヒンドゥー教の破壊の神であるシヴァ神は無知な人間を踏みつけながら踊る。
美しい世界
燃え尽きて 灰になって
自分に色を見いだせない
自分以外の物事が
とても美しいよ
なんて美しい世界なんだろう
肉体の死と精神の死
大抵の人は肉体が先に死ぬ
自分は精神が先に死んでしまった