(うつ病)知る事は痛みを伴う

心の準備ができていない時に、誰かから指摘(アドバイス)をされるととても傷つく
これは心に何のガードもない状態で、パンチを打たれるようなもの

健全な心が育っていれば、心に何枚かのガードはある状態だが、僕の心は繊細だったので裸同然でした
例えば
「〇〇さん(僕の名前)、〇〇は〇〇だから、こうやってね」
と言われるだけで、
なんて僕はダメなんだ、生きる価値はない
と責めていました。
客観的に聞いても怒ってる言葉ではなくても。

他人からのアドバイスや指摘がとても怖かったです。これは幼少期に他人と健全なコミュニケーションが取れていなくて、訓練できる機会がほとんどなかったためだと思っています。

指摘をされる＝自分の知らない事を知る
＝自分を責めてしまう内容が多かったから知る事は怖かった
「「他人からの指摘をされるのはいつくるか分からない」」
気を張っていれば心にガードを作れるが、そんなの長く続かない、むしろ続かなくて傷ついてきたのだから。

じゃあどうすればいいか、
いつ来るか分からないなら自分から知ろうとすればいい！！
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僕の対処法は
①本や動画で精神的なことについて勉強した。
自己肯定感の高め方だったり、
他人とのコミュニケーションの取り方。
しかも、YouTubeでは、精神科の先生が病気についてだったり、考え方の持ち方についてだったり、発信しているので、それを沢山見ました。
もちろんその時、自分はこんなにも出来ないのか...と傷付きながら笑

でも他人から指摘されるよりかなり傷付きが少なかったです。なぜなら自分で傷つくタイミングを選んでいるから。
こうやって心を鍛えていく。

②、①で学んだ事を増やせば増やすほど知識が増えていき、実際の生活で指摘をされても
「あれっ？これって動画で聞いたよな！」
となって、ダメージが減りました。
同じ内容を2回目、3回目と知っていけばダメージもだんだんと減っていく事を感じていきました。
慣れていくんでしょうね
心が鍛えられていくのだと思います。