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僕のひきこもりかた

 こんにちは。ぷるぷるです。
 ひきこもってなかった時期がなんと2章で終わってしまうという衝撃に見舞われている僕ですが、まあ概ねの人生はひきこもって生きているということなのでしょう。
 ということで中学から24くらいのひきこもっていた時って何してただろうと思いながら色々書いてみたいと思います。
 まあ基本的なことでいうとゲームです。
 オンラインからオフラインまでしてます。病的だったのは第三次スパロボαを朝起きてから寝るまでやり続け、クリアして寝てを繰り返して、恐らくですけど100週くらいしてたんじゃないかと思うぐらい、その世界だけにのめりこんでいました。その間は家から出ていないと思います。
 コンビニに行くことすらなかった時期もあって、友人と遊ぶのもしない時期がありました。部屋を汚部屋にして、ケータイを隠して見えないようにしてました。幸いなのか、これが不幸なのか我が家は中流より少し上くらいの生活ができる家で、父も母も共働きだった為、生活に困ったことはなかったです。むしろ一人で暮らし始めた時、ひきこもりの弟のほうがいい暮らしをしているのなんで? と思うことが多々ありました。
 のでひきこもる環境は整っていたというのは実情で、だからこそ今も弟はひきこもっているのです。ただし今後ひきこもる生活を送ることはしにくくは両親も仕事を辞めた今難しくなってくると思います。
 さて過去に話を戻しますと、オフラインゲームに関しては本当に脳を働かせずにやっていました。ただ、オンラインゲームに関しては多少なりとも社会と接点を持つことができ、社交性というものを少しだけでも学びました。
 これはその後の生活に多少なりとも役に立ったと思います。あの時、一緒にプレイをしてくださった方々には感謝をしたいです。
 とにかく昼夜逆転し、ゲームをしたり漫画を読んだり、小説を読んだりぐらいしかせず、将来を見据え生きるということを放棄していました。
 必要なことだったのかと言われると、わかりません。ただ、ここで就労サポートや、心療内科へと通っていたら、少しは変わってはいたかもしれないなとは思います。
 精神的におかしくは確かになっていたのです。例えば20の頃に自分がもう年が30以上だと何故か脳が考えてしまい、どうしようもない、死ぬしかないと一日悩んでました。次の日に20歳であることを思い出すまで其れに囚われていたりしました。他にも数少ない友人の家に泊まりに行き、夜中に悲鳴をあげたり、鍵をかけて閉じこもっていましたが(といっても鍵はなかったので、物を挟んで疑似的な鍵をつくっていました)、鍵をかけ忘れて寝て、それに気づくと悲鳴を上げながらベッドから転げ落ちたりと「お前病院行けよw」と思うような状態は若い頃からありました。
 なんであの時、何もしなかったんだろうか。今となっても謎ですが、とにかく、その無為な時間って僕の中で結局なんだったのだろうかと思います。
 ひきこもりが問題じゃないと思う方に質問です。
 僕のひきこもりかたは問題じゃなかったですか?


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