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きらめき高校同窓会がとんでもなかった件

どうも。
関西産まれ♪
オタロード育ち♪
キモそなヤツラは大体友達~♪
Yeah~♪

ひきまはです。まぁ、日本橋でんでんタウンを庭のように駆け巡っていた頃、オタロードなんて単語はまだ無かったんですけどね……。(2010年頃生まれたネットスラング的な何か)

さて、問題です。1994年5月27日に発売されたテレビゲームソフトと言えば……?
生徒A「ソニック・ザ・ヘッジホッグ3!」
教師「Aくん、ちょっとセガ寄りすぎや」
生徒B「ファイターズヒストリーのスーファミ版!」
教師「Bくん。誰が溝口誠や!タイガーバズーカじゃ!!
生徒C「と……ときめきメモリアルですか?」
教師「せやな。まぁ全員正解やけど」

という茶番はさておき。今回はときめきメモリアルです。私のきらめき高校入学は、PCエンジン SUPER CD-ROM²版。1994年のやたらと暑い夏のことでした。1年ぐらい前にこれまたクソ熱い馴れ初めを書いてました。

高校3年生。受験勉強中だというのにPCエンジン版を狂ったようにプレイした私は、ご多分に漏れず受験に失敗して専門学校へ。学生生活2年間のアディショナルタイムだったわけですが、振り返ればときメモまみれの2年間でした。土曜の夜はノイズだらけの文化放送を聴き、毎月発売されるキャラソン収録ドラマCDを購入し、キャスト出演のイベントがあれば駆けつけ……。その流れは、就職後も続いたのですが、平気で48時間以上連続拘束する会社で、ゲームやって、イベント行ってなんて事は無理!となり、ときメモ2をプレイしたあたりから徐々にフェードアウト。ただ、キャラソンは好きでずっと聴いていた。そんな、きらめき高校のありがちな卒業生でした。


恐るべきカウントダウン

そんな、きらめき高校卒業生やら在校生に向けてかどうかは知りませんが、PCエンジン版発売から29周年を迎えた2023年5月27日の午前0時。新規に作成されたXの【ときめきメモリアル 30周年は2024年5月27日!】というID(@tokimeki573)からして当時味を感じるアカウントより、オリジナルキャラデザのこくら雅史さん描き下ろしのイラストが投下されました。

えっ?えっ??と、ざわついたタイムライン。当時、私はフワッとしたラブライブ!界隈にいたのですが、多くの同年代な方が反応していた。あの頃を知ってる者なら反応してしまうのは仕方ない。仕方ないんよ。

その後、そのアカウントからは各キャラクターの誕生日イラスト、ゲームプレイ映像、プレイ当時を思い起こさせるお約束の塊なマンガ「ときめきモウソウ劇場」が投稿され続け、29年前を懐かしんでおりました。

そんな日々が続いた2024年2月12日18時。意味深なカウントダウンが始まりました。

「謎の女」にして、当たり屋。隠しキャラ扱いのはずなのに人気投票で1位を獲得してしまう、館林見晴の初出ドレス姿イラスト。その背景に浮かぶ「10」という数字。

何かが始まる!

各所がざわつきだします。
「リメイク?」
「新作?」
「楽曲のサブスク配信?」
「イベント?」

Girl's Sideの1~3がSwitchに移植され、2月14日に発売するタイミングという事もあり、憶測と、期待と、不安が、見えない形で各地に渦巻くこととなります。

カウントダウンは
館林見晴
 ↓
鏡魅羅
 ↓
美樹原愛
 ↓
紐緒結奈
 ↓
早乙女姉妹(好雄&優美)
 ↓
ゆうことゆかり(朝日奈夕子&古式ゆかり)
 ↓
片桐彩子&清川望
 ↓
虹野沙希&如月未緒
 ↓
伊集院レイ(本来の姿)
 ↓
藤崎詩織
と進みました。「レイ様が!女装!!(違います)」という、30年間隠されていたハズの情報まで公開され、「1」文字が背景に踊る詩織のイラストが投下された2月21日には、かなりの盛り上がりを見せてきました。一体何が起こるんですか!ちょうどニンテンドーダイレクトの日だったのでニンダイですか?などと、少なくとも私は震えていました。そんな2月22日の午後。

召集令状

【重大発表】として公開されたのは、『ときめきメモリアル 30th ANNIVERSARY LIVE エモーショナル』というタイトルの30周年記念ライブでした。「ゲームじゃないんかーい!」とズッコケたものの、恐ろしい情報がポストの時点で書かれているのです。

「14名のキャストが集結します!」

え?ニューヨーク在住の川口雅代さん(片桐彩子役)まで来るの?しかも、この手のイベントに出たがらないイメージが有るうえだゆうじさん(早乙女好雄役)も??いや、これはヤバイで。ヤバい。(語彙力)

記憶が確かなら、大人気だった当時でもキャスト全員集合のライブは無かったはず。え?ときメモって、リリースから30年経ってるんやで?キャストの皆様はアラカンぐらいだし、ファンも下手したらアラ古希が居る。そんなジャンル。私はリリース年からハマって、その時高校3年生。イベントが多かったのは1997年ぐらいだったので、あの時、最前列で飛び跳ねていたお兄ちゃんたちも同い年ぐらいだから、やっぱりアラフィフ。なんだそれ。おもろすぎるやろ……。流石に関西在住・妻子持ち・作業所通いな私も上京を決意しました。

ホントあの頃、男性向けアニメ・ゲームイベントの現場は臭かった。なんでや?同人誌即売会でも女性作家さんとかいたし、当時は握手会とかサイン会が結構あったのですが、推しに会うのに身だしなみを整えるという基本が出来ないというのは何だったんだろう……。そういう私も「あなたと一緒に行くライブに着て行く服がない」という事で、知人女性の買い物にガッツリ付き合ったことがあります。あれは、デート……?ああ、明らかにデートか。好きとか嫌いとかはっきりしとけよ!25年ぐらい前の私!!

ともかく。チケットは一番遠いけどステージが見やすいB席を両日ともご用意され、宿泊・交通手段・その他諸々をしっかりと準備して、伝説の樹がおっ立てられた約束の場所<立川>へ向かうことになります。なんで、B席だったのか?それは、妻氏が立川ステージガーデンを頻繁に使う2.5次元舞台の界隈を知っているからでした。様々な情報を提供してくれたので、快適にライブに参加できましたありがとう!某エーステ民!!(言わなくていいことを……)

道中のドタバタは別に書くつもりなので、ライブの中身だけ感想を。というかここまでで2,500文字!昔から、本題にすぐ行けないスタイルでやらせていただいております。

きらめき高校音楽祭(同窓会Day.1)

その手のオタク垢で見かけ過ぎる
立川ステージガーデン前のモニュメント

会場に入ると、影ナレ(注意事項喚起メッセージ)がときめきメモリアルキャラクター。毎回趣向とキャラの特徴が立った内容で、聴き逃がせない。ここまで来ておいで何やけど、いま令和も6年経ったんやぞ!俺はときメモの現場に居るんや!しかも初代縛りの!!聞いてるか!高校3年生の自分!

ライブ開演。聞き覚えの有りすぎるオルゴールの音から始まるのは、『ときめきメモリアル』本編のアバンオープニングナレーション(映像付き)

始まりがあれば
終りがあるように

出会いがあれば
また別れもあるのです

永遠に続く二人の関係
それはどんなに幸せなことでしょう

ここ きらめき高校には
一つの伝説があります

校庭の外れにある
一本の古木
そのたもとで卒業の日に
女の子からの告白で生まれた恋人たちは
永遠に幸せな関係になれるという伝説が

あなたが……

セリフはオリジナル通りですが、ボイスが違う。元々は藤崎詩織の声なのですが、様々な女の子が喋る。もちろん新録。3階の端という、濃度が薄いエリアでも
「あ、このライブは色々と危ない」
という感覚が周りからも感じられます。危ないのは、自分のオタク人生的な部分。様々な感情が殺されかねん。

この流れで、トップを務める事が出来る曲なんて、あの曲しかありません。”もっとき”こと『もっと!モット!ときめき』。女性陣全員が登場しての歌唱です。私のいたB席は会場の決まりで立てないのですが、応援エリアやアリーナは、早くも大爆発。祭りです。

曲の後、うえださんもサイレント入場し、キャスト紹介。金月さんや、菅原さん、菊池さんは、個人や別作品のイベントで幾度となく見かけたのですが、その他のキャストさんは、写真と映像でしか観られなかった方ばかり。
「え?この場にいて良いの?」
座っているから大丈夫だけど、立ってたら崩れ落ちたかもしれない。ちなみに、そういう意味では2日間で100回ぐらい崩れ落ちることとなります。着席指定で良かった。

キャスト紹介のあと、暗転し映像が流れる。事前に予告されていたリファイン絵によるショートムービーです。ちなみに、主人公の名前は「あなた」でした。あなたちゃんということは実質高咲侑であり、ヒロインが13人も集まった状況ではあのセリフしか出てこない。
「⎛(cV≧Д≦V⎞ ヒトリダケナンテ エラベナイヨー!!」
今回の設定はきらめき高校の音楽祭。主人公は裏方として、ステージを支えるらしい。まんま高咲侑じゃん。

2曲目は、”バーチャルアイドル”藤崎詩織のデビュー曲『教えてMr.SKY』。続いて、当時ライブの定番曲だった虹野さんの『笑顔いっぱい!』。そして、ときメモのキャラソンとしては古参分類される片桐さんの『恋はほどほどに~過ちを2度繰り返さない為に~』と、ライトなファンでもわかるような強めの選曲で始まる。私は現場こそ少なかったものの、100曲以上は軽くある、ときメモの関連曲を30年間聴き続けていた気持ち悪い人です。この後が気になって仕方ない。それと、虹野さんが出た瞬間からの熱気がおかしい。みんな、虹野さん大好きすぎるやろ……

片桐さんの次は、朝日奈さんの『超(今世紀最大級)LOVE』。「『アンテナ・ライフ』ちゃうんかーい!あ、明日か……」と思ったのですが、翌日もありませんでした!またいつか!!朝日奈さんが完膚なき朝日奈さんで、もう心が朝日奈さんしちゃいます。超サイコー!

今回のライブは、参加者の体力を考慮してか、数曲ごとにキャストが歌った感想などを述べる形で進みました。MCは、出番じゃないキャストです。キャスト同士のキャッキャ感が好きな私にはご褒美でした。ありがとうございます。そこから、ショートムービーで曲へ繋ぐのが今回の流れ。オッケー、わかったわ。

今度のムービーに登場したのは紐緒さん。嫌がるものの、あなたに煽てられて「まぁそれなら……」とステージへ向かう紐緒さん。チョロい。曲は『手のひらの革命』。この曲はめっちゃ紐緒さんしてて、大好きなのです!中友子さんのパフォーマンスもかっこいい!

続いて、響いたイントロは『月夜の出来事』!ということは、鏡さんだ!ステージ上には大人っぽすぎる衣装を纏った五十嵐麗さんが!
「ふ、ふつくしい……」
メロメロになる私。いや、これでメロメロにならない人がいるんだろうか?いや居ない(断言)。この後のMCで「高校生らしい服なので」と自らボケる五十嵐さん、ほんとキレイで可愛い。結婚したいけど、白衣を着たご主人さんを真夏のビッグサイトで見たことがあるんだよね。つか、アンタも妻帯者やろ!

なんとなくクール枠な感じが続くので、次はレイ様の『透明な仮面』でした。津野田さんカッコいい!カミングアウト(ではない)したからか、いきいきしてる。MCでも、めっちゃ喜んでました。「やっと言えるー!女ー!」って。30年後にネタ公開とか、「20年前以上に収録した音源を初めて皆さんの前で歌います」とか、色々とおかしい。

クールな流れを物理的にぶち破るのは、もちろん早乙女優美!『とりあえず・・・ヒロイン宣言!』だよ!うおーうおー!ステージ上だけでなく、客席でまで動き回るよしきくりんさん。フリーダム!楽しい!!よしきさんの楽しさはまだまだ続くんじゃ……

MCでは、もはや伝説の域に入ったと思われた「鏡魅羅親衛隊」コーレスが大復活したんですっ!
鏡さん「~~ね、みんな?」
メモラー「はい!鏡さん!!」

意識しないでも、自然と出たわ。この後、客席の我々は親衛隊になったり、実験体になったり、美樹原さんの愛犬『ムク』になったり大忙しです。いいのか?アラフィフ。

MCを挟んでムービーに登場したのは片桐さんと清川さん。この組み合わせって、一曲しかねぇじゃん!うおーうおー!ん?まだ優美分が残ってる。ともかく二人による『MIRACLE OF THE CENTURY』です。マジで?この曲を生で聴けるの!?ありえん。もう、一生無理だと思ってた!そして、こちらの曲ではちゃんとダンスとして動き回るお二人。今回のライブ、振り付けはダンスインストラクターとしても活躍中の笹木綾子さんが全面担当。2日間、趣向を凝らした演出がありました。綾子先生、マジ有能。

30年間「しっかり者キャンペーン」を続けている黒崎彩子さんも頑張った!翌日、見事にフラグ回収できるんですけどね!いけいけ僕らの黒崎彩子。

続いては、『ハードカヴァーはずして』を如月さんがしっとりと歌い上げる。大きめの丸メガネを付けてくれる関根さん、マジ天使。存在してくれて、本当にありがとう……。

次は誰……?と思ったら、朝日奈さん再び。『It's my rule』でございます。「まだ一周目終わってない人いるのに!いや、朝日奈さんだから嬉しいけど!!」心の声がダダ漏れの中、ライブは後半戦へ。

次の曲が始まる。イントロの2音目ぐらいで、キンブレの色をエメラルドグリーンに変える私。そう、この曲は『青になれ!』。ときメモ界が誇る名曲製造機!館林見晴の楽曲でございます!心も会場も、真夏になる。やっぱり、館林さんと虹野さんが出た時の反応がおかしい。ときメモ界隈、特定の推しがいても箱推しな人が多いんだけど(個人の感想です)、この2人への声は凄い。人のことを言えた立場じゃないのですが。

ここで再びMCとグッズ紹介。イベントライブじゃないのに、グッズの売り込みがあるとか斬新やな。みんなでお金を落とそう!(生々しい)

MC後の古式さんムービーに気を取られているうち、ステージ上にはベッドが。『パジャマデート』と思わせての『乙女想夢 -OTOME SOUMU-』でした。えっ?古式さん、マジ可愛い。黒崎彩子さん、マジ古式さん。本当にかわいい。最近のアイドルにマジ恋勢の気持ちがわかるぐらい、マジ可愛い。持参のオペラグラスで凝視するのであった……。マジコシキサンカワイイ……

ベッドが撤収され、やっと出番が来た美樹原さんの『My Name is 愛…』。さっきのMCでも「歌ってないから緊張してる」って言っていた栗原さん。自らの希望……というか要求で、イメージカラーのベージュではなくピンクに染まった会場にご満悦。ちゃんと、ピンクがイメージカラーの古式さんに話を通す栗原さん。理由は「ピンクが大好きだから」です。ピンクが好きな人、なんか押しが強くね?(個人の感想です)

会場は再び混沌に満ちる。そうです。再び優美襲来。今度は『My energy』で会場内を闊歩します。よしきくりんさん、フリーダムすぎるやろ!

その流れを、鏡さんの『彼女のように~She's a sunny side~』でビシッと締める。締めるというか、なんというか。鏡さんは多面性のあるキャラなので、色々な雰囲気の曲があって良い。この曲は、鏡さん最初の曲だったハズなので、その変化を楽しむのも良きかな、良きかな。

続いては清川望、登場!綾子先生の華麗なダンスと共に歌い上げてくださるのは『裸足の人魚姫』。ライブでは初歌唱です。20年前!リリースは20年前!!どういう世界!?(訳:最高です)歌詞に合わせたダンスに、靴を脱ぐ演出!綾子先生、すげー!ホント、ありがとう!!

再びMCを挟み、ライブは終盤戦へ。最終クールのトップバッターは、如月さん。名曲と名高い『風よ』です。緑の風が吹き抜ける会場。関根さんが曲間で「みんな、残りの人生も楽しんでねー」(衝撃でうろ覚え)と言い出し、気持ちよくなっちゃってた会場からは笑いが起きてしまったのですが、後日ご本人から

という報告があり、涙に暮れるメモラー達でした。本当に良かった……。今回のライブの奇跡っぷりが数ランク上がった瞬間。

続いて聞こえてきたイントロ、今度は1音目でキンブレがエメラルドグリーンに。そうです。再び館林美晴楽曲。最初のキャラソン『フィフネルの宇宙服』。オールキャストイベントで、初日に青になれ!とフィフネル……明日、なんか確定した!飛べないのが残念ですが、ココロで飛ぶ。魂は飛ばす。

そんな会場の空気を更に高めたのが、満を持して登場したうえだゆうじさん。曲は、全メモラーが知ってる『女々しい野郎どもの詩』。バッドエンドだから、知らないハズが無い。自然と起こる合唱。そして、大サビ前の入りをミスるも、何か良い演出っぽくしてしまう好雄。お、お前。そんなキャラちゃうやろ……。なんか、ここまで表記がキャラとキャストの表記がごちゃごちゃになってますね。勢いだと思って、勘弁して下さい。

ガラッと空気が変わったのは、藤崎さんの『告白』。伝説の樹の下で行われる、感動的な告白シーンのBGMに歌詞付きバージョンです。初日のラストに向け、きらめき高校での3年間を思い出す。何度、入学と卒業を繰り返したかは覚えてませんが……。マイクと一緒に持っていた一輪挿しは、歌い終わった後に最前列のお客さんへ。羨ましい……

残りの出演者も登場し、最後を予感させる。曲は『♡のスタートライン〜with you〜』。多くのパターンがある楽曲の全員バージョン。

ライブ後、ご本人から誕生秘話を聞いてしまいました。え、ええんか?私なんかが聞いてしまって……。というか、笹木綾子さんの引用が多いな。このレポート。

多幸感に包まれ、ライブが終わる……訳もなく、会場は暗転しライブロゴが出ているだけ。

あ、アンコール待ちだ!

そう、まだ聴いていない重要な曲がまだまだある!必死な声で巻き起こるアンコール。当時と違うのは、サイリウムがブレードになり、色を変えられること。綺麗な光の海が、「きらめき高校の音楽祭をまだ観たいんだ!」と呼んでいる。叫んでいる。

声に応え、登場する出演の皆様。そして、歌われる楽曲は10周年の際に作成され、現時点で最新のときメモソングである『10th SMILE(=じゅうねんスマイル)』。当時、片桐さんの収録が出来ていないので、歌唱が「ときめきスターズ」なのよね。この曲、歌詞から色々と思い出させてくれるように作られていて、自然と泣けてくる。今回のライブだけでなく、ここまでの人生やら何やら。気が付けば
「だいすきー!」
と、絶叫しておりました。し、幸せすぎて、変な汁が出まくってる……。曲の最後は、旅立ちを示唆するような演出が入り、思わず
「や、やめろよ!不穏なのやめろよー!!」
と絶叫する私。

感謝を述べるMCの後、最後を飾るのはもちろん本編のエンディングテーマ『二人の時〜forever〜』を全員で。そう、全員。うえださんもガッツリと歌わされます。うえださんの扱いに長ける栗原きみこさんが、上手に回します。もしかして、うえださんがムクだった……!?

かくして、幸せすぎる中、初日が終わりました。最後のムービーでは、主人公と詩織が
「また明日」
「また明日」
と別れる。そう、また明日。明日もある。明日も会える。なに、この幸せ。

また明日。

これで……やっと半分ってところだよ……

この後、カオスなオフ会(60名以上参加)や、翌日の2日目で精神をいい意味で破壊されたりするのですが、これはまた後日。

もう ワカったろう 滅茶苦茶に楽しかったンだよ メチャクチャに

追記

筆が遅いせいで、30周年のホント直前に公開することになってしまったのですが、日が変わった瞬間からSNSのときメモ30周年ハッシュタグには、多くの人たちの「だいすき!」が集まっています。公式さんからも0時00分ちょうどに

素敵な藤崎さんが届きました。ヘッダーまですぐに変わってました。仕事が早い。そして、愛が溢れている。多くのファンアートも公開されています。なに?この幸せな30周年記念日。

私自身も、この幸せな状況を楽しもうと思います。
みんな!ときめきメモリアルは楽しいぞ!
ときメモは人生だ!!

ネットメディアに記事として出てたから、書くつもりは無かったのですが、今の熱量を残しておきたかったので、Day.2も書きました。よろしくお願いします。本当に、ときメモは人生。

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