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『志のススメ』


お臍は本来、柔らかいものなのです。
しかし、ぎっくり腰の人のお臍の穴は、
必ず、内壁がガチガチに固くなっています。

このガチガチな固まり自体が
ダメージの変換された蓄積=「積」の現れであり、
神道大祓で言うところの「罪」であります。

※氷川神術整体『基礎知識』も参照。

「罪」と言うと皆さん、
「自分は特別悪い事はしてない」と言うのですが、
それは、道徳的な善悪の話。

これは単純に、自分の体の使い方という
「行い」の問題であります。

自覚が有ろうが、無かろうが、
誤った体の使い方をすれば
体が害されるのは当たり前。

それは自分の体に対しての罪であります。

そして、その誤った体の使い方を
自然に選択する姑息な心根も罪深いと
悟らねばなりません。

行いは、心根という心のプログラムを
遵守するので、そのままのプログラムでいては、
なかなか行いを変えられません。
それどころか、
そのプログラムを死守する努力をします。

そのプログラムを覆す術は、
姑息さを排し「志」を持つことであります。
「志」を新しいプログラムとして
今迄のプログラムを更新することが
行いを変えるのに必要な絶対条件であります。

というわけで、先ずは皆さん、
姑息さを排し「志」を持つ努力から始めてみるのが
オススメです。




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