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サッカーの練習よりも大切なこと

おはようございます。本日はサッカーの練習よりも遥にサッカーが上手になる方法をお伝えしたいと思います。

本を読もう

オススメは戦術書です。世の中には色んな戦術書が溢れていますが特にオススメは「孫子の兵法」です。戦国時代に活躍した武将が書いた戦術書です。わかりやすく翻訳されたものや漫画になっているものもあるのでぜひ読んでみてください。読む読まないではライバルに大きく差をつけれると思います。日本代表になる選手たちは意識しているかどうかはわかりませんがこの本に書いてあることをサッカーに落とし込んでプレーしています。例外なく全員やっています。

戦術が全てと言っても過言ではない

サッカーは不確定要素がたくさんありますが結果を残す監督はいつも同じなのでそれだけ高度な戦術があるはずです。監督が変わっただけで急にチームが強くなることが多々あると思うのですが選手が変わらずに急に強くなるということはいかに戦術が大事かということを表しています。もちろん選手のモチベーションを上げたり細かいコミュニケーションを取ったりと他にも様々な要素がありますが戦術が大部分を占めていると言っても過言ではないでしょう。

サッカーは技術と頭脳のゲーム

というようなことを中村俊輔さんが言っていました。戦術を練る上で技術はないよりもあったほうがいいし頭も悪いよりはいいほうが絶対いいです。しかし技術がなくても戦術は練れます。戦術がなかったらせっかくの技術も意味をなしません。私はサッカーはまず頭脳ありきだと思っています。頭脳がないと何も始まらないと思います。頭脳がとても大切なはずなのに育成年代ではあまり力を入れていないのが謎です。なのでまずは戦術書を読んでサッカーに落とし込んでみましょう。それだけでかなり景色は変わるはずです。

終わりに

私はサッカー選手になれずになれなかった理由を分析している時に戦術書に出会いました。それ以降のプレーとそれ以前のプレーは全く別物だと自信を持って言えます。がむしゃらに10年くらいサッカーをやってきたけど本当に時間を無駄にしたなと思います。サッカーに必要なのはまず頭脳です。中高生からでも遅くありません。なのでみなさん是非「孫子の兵法」読んでみてください。

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