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コロナと戦った企業。回転寿司チェーンからみた戦略の明暗
はじめに1月。2,021年の年始ムードに僕はネットにかじりつけになった。
コロナパンデミックから1年が経ち企業としても変革を余儀なくされたこの1年。どのように革新が起きたのか。
各企業の優秀なマーケターは自社のブランドや方針に沿いながら自社をどうマーケティングしていったのか。
その答えが出そろう。そんな月だ。企業としては決算を行う月が多い。年度としては3月締めのところが多いが年度を快く締める
バズを生み出す。マーケティング思考の高め方。
はじめに「マーケティングは発明だ」誰かがこんなことを言っていた。
この言葉を聞く前に僕はこの言葉にたどり着いた。つまりそういう事だと信じている。
マーケターとかマーケティングって何ですか?と聞かれたときにその質問自体にあまり意味はない。マーケティングに広義な意味がある故に、ここに対して答えなど無いからだ。
強いて、ここに答えを出すとするならば自分ならこう答える。
「商品と顧客を理解すること
優秀な人に会いまくって感じた。優秀な人とは。
プロローグ〜授業中の電話〜2018年7月末 授業中に一本の電話がなった。
僕の恩師からだ。
『1年間シンガポールくるか?』
突然すぎる言葉にも関わらず、まるで何年間も計画していたかのように言葉を返した。
『行きます。』
恩師は、大学生の僕と同じくらいの年に起業している。
そして、若干30歳にして上場企業を築いた。
就活生なら誰しもがわかる会社の創業者である。
シンガポールがどこなのか