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小山田壮平

小山田壮平

最難関。超わかんない。

いちばん好きだと思う、これから先死ぬまでの間に出会う全てのものを
引き合いに出しても何もこの人には敵わないと思うくらいにすき。

この人の声、顔、目、骨格、まとう空気、
作る曲、紡ぐ言葉、笑顔、もう全部すきで困る。


いちいち書かなくてもいいくらい本当は、
全部すきの一言で終わっちゃうくらい。

この人の書く言葉はいつも小説のワンフレーズみたいに、

誰かのセリフみたいにそこだけ光って見えて、
前後の脈絡なんていらなくて、

優しいけど、その中にチラチラ見える鋭さがあって

その何とも言えない圧倒的な存在感に首ったけなのです。

すきの量が多すぎて、私がいつか死んで肉体が消滅してしまっても
私がこの人を「好き」だと思う気持ちは、この世の中に少しは残るんじゃないかなと思うくらいに大きくて深い好き。

この人の作る音楽に出会うまで正直S N Sとかで見かける
「この人の音楽があるから生きてられる」

みたいな言葉がピンとこなくて、自分のすきを他人のすきと

比べられているようで複雑な気持ちになったりして

命をかけられなきゃ好きって言っちゃダメなのかと

思ってたんだけど今ならちょっと素直にその人たちの言葉を受け入れられる気がする。

私はこの人の作る曲に確かに救われる瞬間が沢山あって、
それはこれからもきっとそうなんだと思う。

もし私が全部辞めたくなって、死んでしまいたくなる時があったとして
この人の曲を聴けば生きてられるかと言われれば正直よくわからないけど、

でもこの人の作る曲、この人の存在は確かに私の生活に人生に彩りを添えてくれていて。

例えるなら、熱が出た時の冷えピタとか、
めちゃくちゃ寒い日の晩ごはんがシチューだとか、
そのくらいの心地よさと鷹揚さでそこに存在してくれている。

好きってそれくらいの朗らかな感じでいいんじゃないかな、
とこの人に出会ってからは思ってる。

胸が苦しくなるほど好きとか、
そういう好きもあるけど私はもっともっと
柔らかく、朗らかに、鷹揚で、軽めの好きを集めて行きたいって、

この人を見てると思えるような人。

とにかくすきで、いちばんすきで、
これからもずっとずっと変わらずすき。


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