アップデート情報vol.5|【新機能】アンケート機能を追加しました!
こんにちは、HITO-Link CRMの塚本です。
昨日noteで日記を書いたら、身内以外のいいねが全然つきませんでした。サムネはもう少し意味のわかるものにしようと反省しました😟
HITO-Link CRM、新機能を追加しましたのでお知らせいたします!🙌
▼リリースノート
(改めて)HITO-Link CRMとは
「HITO-Link CRM」は、現職で活躍しているような転職潜在層に対して転職意欲が顕在化していないタイミングから、良質なコミュニケーションを通したOne to Oneマーケティングを実現することで、「認知」から「採用」までつなげる採用マーケティングツールです。
HITO-Link CRMを利用することで、SNSのフォロワーやイベント参加者、リファラル紹介や過去応募者等の様々なチャネルで接点を持ったタレントをプールすることが可能となり、外部環境に左右されずタッチし続けることができます。
コロナショックで先行きが見えない状況でも、採用活動をコントローラブルなものにできます。
※CRM…Candidate Relationship Managementの略
【新機能】アンケート機能
HITO-Link CRM内でアンケートフォームを作成して公開することができるようになりました!🎉
作成
↓
公開
↓
アンケートURLの共有(メール一括送信)
※タグでアンケートを送付するセグメントを指定することも可能
↓
回答結果の回収(蓄積)
↓
CSV出力
まで、すべてHITO-Link CRM内でできるようになったので、わざわざ別のアンケートツールを使ったり、回答結果がどこに保存されているか分からない、振り返りができない・・・という事態を防げるようになりました👏
・タレントの転職意向や仕事への興味
・自社への期待や知りたいことをヒアリング
・勉強会やミートアップイベントの参加フォーム
・参加後の満足度調査
の場面などで活用できます。
アンケートの作成から公開まですべて一つの画面ででき、とてもシンプル✨
アンケートタイトル、説明文、質問と回答後のお礼メッセージを記入して回答を受け付けるボタンを押したら公開設定完了です。
質問形式は「一行テキスト」か「ラジオボタン」を選ぶことができます。
途中、一時保存してプレビューで確認もできるので安心です👀
なぜアンケート機能をつくったか
(1)イベントで使うツールを極力減らしたい
従来は、Googleフォームなど別でアンケートツールを使う必要がありました。結果、リストが増えたり、最新の情報がどこにあるか分からなくなるなど、オペレーションが煩雑になってしまっています。そこでユーザー企業からすると「HITO-Link CRMさえ使えば他のツールはいらない」という状態に近づけたかったからです💪
(2)アンケート結果を価値あるデータとして蓄積してほしい
イベントや面談後にアンケートをとり、「満足度高かったね~」という振り返りで終わってしまうことはありませんか?重要なのは、アンケート結果を踏まえて次の計画・行動につなげることです💪
結果をCRM内に蓄積することで、いつだれがどんな回答をしたのか、またその推移を価値あるデータとして貯めることができるようになります。
最近ではオンラインイベントを始める企業が増えてきましたが、ウェビナーの満足度やフィードバックを回収して振り返りを続けることで、オンライン採用活動の安定運用ができるようになるはずです。
(3)個人情報の「保護」と「活用」を両立させるため
これは非常に難しい問題です。
米グーグルが、外部企業が個人ユーザーのネット閲覧履歴などを把握する仕組みを制限すると公表したように、個人情報保護強化の動きが世界で進んでいます。そこで注目され始めたのがアンケートなど利用者から情報を直接収集する「ゼロパーティ・データ」の活用です💪
(出展:情報保護と販促戦略を両立 ゼロパーティ・データhttps://www.nikkei.com/article/DGXMZO54813420U0A120C2X30000/)
日本でも個人情報保護法の改定が控えている中、ゼロパーティはプライバシーを守りつつ、精緻な情報を収集する手法です👀
回収する難易度は高いですが、だからこそアンケート機能で企業と個人双方にメリットがある情報活用を実現してほしいと考えました。
お問い合わせ
この機会に採用についてディスカッションしたい、HITO-Link CRMについて知りたい、(トライアルできないの…?)など、ご質問がありましたら是非お気軽にご連絡ください🙌
すべてオンラインにはなりますが、情報交換やディスカッションなどさせてください。
▼お問い合わせ先
COVID-19の採用活動への影響
COVID-19の影響で、多くの企業が事業計画の見直しが必要となり、採用戦略を大幅に見直す必要に迫られています。
「採用人数が修正された」「採用に使える予算が減り新たな採用手法への転換が必要」「事業の行く先が決まるまで採用計画の見通しを立てることができない」など。
事業の見通しが立たない中、採用活動を続ける難易度は非常に高いです。
いわゆる短期の採用数を充足させるための採用サービス・ツール利用の見直しがされる一方で、
・採用活動にかけられる予算が削減された
・オンラインで採用活動を進めるため、内定承諾までに時間がかかる
・採用活動をゼロにするのは、再開したときのリスクとコストが高い
ことを理由に、中長期で資産化されていく採用活動について注目度が高まっています。
【採用戦略の見直し👀 採用マーケティングとは?わかりやすく解説】
【激変する環境に適応する👀 タレントプールが企業を救う!具体的な方法や注意点を解説】
HITO-Link CRMが大切にしていること
「必要な時に、必要な人と企業が、お互い理解・共感したうえで一緒にはたらける社会」を実現したいと思って開発を進めてきました。
そのために採用活動は、
・個人が転職活動を始める前から、企業について知ってもらうこと
・継続的な情報提供と関係構築で、お互いが必要になったときに声を掛け合えること
・そして企業の採用活動の主語は決して人事だけではないこと
が重要だと考えてきました。
正社員に限らず副業やフリーランスという新しい形の仲間も一緒です。
そしてこれは今も変わりません。
直接会うことなく、会社を知ってもらい、相手を知り、入社後オンボーディングや活躍してもらうためには、採用の在り方から変えていく必要があります。
事業の変化に柔軟に対応できる採用体制を
例えば、事業側の計画が1か月後に引き直されたとして、新たに必要な人材が出てきて、事業部から人事に「こういう要件の人をとにかく早く採用してほしい」とオーダーが来た場合。
「要件が出る→要件定義をする→母集団をつくる→口説く→選考する→内定を出す→入社交渉をする→入社する」というフローだと、採用できるまでに3~4ヵ月かかるのではないでしょうか。ただ、3ヵ月も経つとまた状況が変わってしまっている場合もあります。
マーケットがものすごいスピードで変化し続ける中で、そのスピードで採用して事業計画は到達できるのでしょうか。
代わりに、今から自社の価値観を含めたスタンスを世の中に発信し、まだ見ぬタレントと出会い、継続的にコミュニケーションを取り、双方の理解度を高め、事業計画がしっかりと決まったその瞬間に、採用できるような準備を進めることができるはずです。
今は、採用担当者のミッションが改めて見直される時期だと思います。
決して「求人票を書いて募集して調整して面接する」人ではありません。
COVID-19の影響は中長期に及びます。
このタイミングが、日本の採用活動が「短期」から「長期」へ視点が変わる大きな転換期になるでしょう。
おまけ
自分たちのチームのことも知ってもらいたいな~と思い、不定期日記を始めてみました。サムネは、トーン、、タンタンです。
一緒にはたらくことに興味がある方は、是非こちらもご覧ください☺
(在宅ワークの実践例も記載していますが、全体的に非常にゆるい内容となっております・・・)
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