【感情と向き合う】自転車事故で気が付いたこと

GWですが、昨日から気分が落ち込んでいるようで、ピカリがそれに反応してかご機嫌がいきなり悪くなったりする。
「気分が落ち込んでいる」といっても、私の場合、意識しないと気が付かないのだけど。

思い当たることとすれば、昨日、ピカリと公園に行った帰りの自転車事故くらいしかない。お互い電動アシスト付き自転車で、相手は60から70代の女性。この女性のほうがスピード出していたのだが、その自転車に側面からぶつかる形だった私とぴかりは転倒することもなく、女性のほうが転倒してしまった。「止まってくれないんだからぁ」と言われたりしたけど、「大丈夫、大丈夫」と大事にする気もなさそうな様子で帰って行かれた。細い道幅の商店街を横切る格好で、人が多いからスピードかなり落としていたつもりだったけど、避けられなかった。ごめんなさい、相手の女性とぴかり。

さて、大事にはならずぴかりには全く影響なし。なのになんでこんなに落ち込むのか。いつものワークをやっても全然気持ちが晴れない。
ワークをやって気が付いたのは、「避けられない出来事」への強烈な不安(今回のことは、スピードや左右確認の問題だから避けられるものだが、そういうことではなく。あ、危ない!と思って、ブレーキをいっぱいに踏んでも避けられなかったのだ。そのことをもって「避けられない出来事」。)。

避けられない出来事。もっと大きい交通事故に巻き込まれたり、災害に被災したり。そういう「避けられない出来事」に飲み込まれる不安が今回のことで意識に上がってきた感じ。

すべての経験・出来事はただの「事象」でそこで何を感じるかで自分の貼り付けている価値観に気が付き、なりたい自分に必要な価値観に入れ替えていくかの「チャンス」でしかない・・・らしい。
理屈はそうだし、そうできたらいいけど、これでぴかりがけがでもしてたら、「チャンス」とは思えない。これは、何回もワークして少しづつはがしていかないといけない根深い価値観。
ニュースなんかでも「被災した時の経験で、価値観が変わって今の生き方になっています!」なんて人がたくさんいる。そういうことなんだろう。すごいな。
今日、別の公園にぴかりといった。いつもの道なのに、ちょっと怖い。
用心するのはとてもいいこと。昨日の事故をきっかけに安全運転していこう!と前向きに思えればいいのだがなんだか「不安」「恐怖」のほうが強い。
note書いたら少しすっきりするかな、なんて思ったけど、変わんないな。
ということは、まだまだ向き合うべき感情に気が付いてないのかも、あるいは、この「不安」が根深すぎて、それ自体にビビっているのかも。
気持ち切り替えていきたいなぁ。ということで、ぴかりもお昼寝したし、その間にお昼ご飯食べて、楽しいことを考えるようにしよーっと。

追記
いったん投稿してお昼を食べながらスマホを見ているとこんな記事が。
GACKTさん "大切なのは「感謝の気持ち」” 「当たり前の習慣になると、根っからのポジティブになれる」 (msn.com)
これだ!と思った。どんな経験もそれに対して感謝できたらそこから卒業。それができてなかったからぐるぐる抜けきれなかったのか。
そうだよね、子供のせてるんだから安全運手しなさいよ、と気が付かせてくれた相手の女性に本当に感謝。そして、それに気が付かせてくれたGACKTさんよ、本当に感謝!!


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