ハタチ！

こんにちは。Hikariです。

20歳になりました！おめでとう私！！（セルフサービス）

前回のnoteで20歳になるのがちょっと怖いんですよね、という話をしたのですが、思ったよりすんなりと、無事に誕生日を迎えることができました。

留学先で出会った友人とお夕飯にいき、もったりしたチーズケーキを誕生日ケーキに見立てていただいた幸せな誕生日。
おいしかったあ。

Lisette's Café & Bakery
ケーキをたべたお店。ご飯も美味しそうだった。

20歳になった感想は、一言で表すなら「清々しい」と言ったところだろうか。

20歳になっちゃう、どうしよう、、、。
頭の中でずっと変な焦りを抱えていたから、すぎてしまうと悩み事が一個なくなったみたいな感覚ですっきりした。

お酒の場面で変に周囲の人に気を遣われることがなくなるのは嬉しいし、なんというか、自由。
年齢を重ねるごとに責任が増えるから大変、というのは間違いじゃないのかもしれないけど、責任を任せられるということは信頼があるということだし、今まで支えられる側だったのが支える側に回る場面が多くなるというのは嬉しくもある。

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このさっぱりとした感じ。
誕生日を迎える感覚と髪を切った時の感覚って似てるなと思った。

私は髪を伸ばしてから急にバッサリ切ることが多くて周囲の人をびっくりさせることが多いのだが、そんなことをする理由は主に二つある。

一つ目は、単純に美容院に行くのが億劫になってしまいがちだから。
不思議なもので、そろそろ髪切りたいなあ、切りたいなあと考えているうちに一ヶ月、二ヶ月と時間はあっという間にすぎていってしまう。
何かにつけて面倒くさがりが発動するの、なんとかならないかしら。

そしてもう一つの理由が、髪を切った時の「新しい自分」になるような感覚が好きだから。
髪を切るとなんとなく顔の印象が変わる気がする。美容院に行きたての髪はいつもよりさらさらしていて、電車とかでたまに出会う所謂「きれいなひと」のかおりがする。
そんな時は背筋がいつもより伸びて自分のお手入れももっとちゃんとしようかな、という気持ちになるし、ちょっとくらい嫌なことがあってもへっちゃら。だって今の私は、新しい私だもの。つよくなる理由なんてなんでもいいでしょう？

私は今二十歳の誕生日を迎えて同じような感覚を抱いている。
昨日の私と今日の私、大して変わっていないはずなのだけど、いつもよりなんでもできそうな気がする。

がんばれ。ハタチの私。
素敵な大人になれますよーに！