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光ヶ丘病院の新しいロゴマークとタグラインの発表

『今、病院の変革のとき!!これからの時代における地域の医療機関の在り方とは?』
光ヶ丘病院リハビリテーション科部長 新藤恵一郎先生より、光ヶ丘病院(紫蘭会)は、2023年春、イメージを一新し、リハビリテーションを軸とした「ひかりプロジェクト」を展開していくことが発表されました。

新藤恵一郎先生

リハビリと聞くと、単に機能回復をイメージしますが、「今ある力を最大限に活かして、その人らしく日常生活を過ごすこと」。障がいに関わらず「自分らしく生きること」です。そのために行われる技術や支援など、活動や考え方も全部含まれます。

『みんなが自分らしく輝ける場所を作りたい。』というのがもともとの
「ひかりプロジェクト」を立ち上げるきっかけでもありました。

「みんなの光で、愛の環を」

病院の目指すところや病院のスタイルを表します。

患者さんや利用者さん、そのご家族とスタッフ、地域のみなさん、ひとりひとりの存在が「光・ ひかり」です。ひとりひとりが自分らしく、生きがいを持って過ごし、「光・ひかり」を、さらに輝かせてつながり、みんなの「愛の環」が拡がっていくような、これからの時代における地域の医療機関の在り方として「みんなにとって居心地の良い場所」を目指します。

「暮らすこと、働くこと、生きること」

タグラインは、「暮らすこと、働くこと、生きること」。
これは、病院の理念や価値を言語化したもの。

人生100年時代を迎える中で病院は、人々の暮らしや健康にもっと寄り添う存在になっていくものであると思われます。
地域のみなさんにとって、身近で安心できて 元気になる場所に。
スタッフにとって、生き生きと誇りを持って働くことができる場所に。
患者さんにとって、自分らしく 生き生きと過ごすことができる。
それぞれが居心地よく繋がりを持てる場所にしたいという思いをタグラインとして表現しました。

ロゴデザイン、タグラインなど、新しい光ヶ丘病院を表したパネルを、笠島理事長、新藤恵一郎先生がご披露されました。

除幕式を終えて披露


デザインマネジメント、アートディレクションを担当された富山大学 芸術文化学部 准教授の有田 行男先生のご挨拶。
ロゴマークのデザインについてもお話してくださいました。

有田 行男先生

光ヶ丘病院(紫蘭会)のロゴマークは、「丸に片喰紋」が長年使用してきたデザインのベースです。

丸に片喰紋

片喰は多年草のカタバミの葉をかたどった家紋ですが、原野に群生する野草のひとつでありマークには特徴的な三つ葉が描かれていますがハートにも見えます。

新しいシンボルマークにおいては3つのハートが「患者さんや利用者さん」
「スタッフ」「地域のみなさん」をあらわし、関わる全ての人が愛の環でそれぞれが手を取り合っているようなイメージを構築しました。

新ロゴマーク

カラーについては「かたばみ」が持つ新緑のイメージを引用し、新しく変わる「光ヶ丘病院」の姿になぞらえています。


新生 光ヶ丘病院

また、光ヶ丘病院では、外来リハビリテーション室及び、回復期リハビリテーション病棟が2023年夏にオープン予定です。

新生 光ヶ丘病院に期待したいと思います。

医療法人社団 紫蘭会医療法人 光ヶ丘病院
〒933-0824
富山県高岡市西藤平蔵313番地
TEL 0766-63-5353(代)


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